絞り優先やシャッタースピード優先。4種類ある露出モードの使い方をおぼえよう
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
一眼レフは露出設定を自分自身で自由に決めて撮影できるのがいいところ。フルオートで撮影するのは非常にもったいないです!
フルオートはカメラが適正の露出を勝手に決めて撮影するものなので、誰が撮っても同じ写真になってしまいます。個性が出せません。
せっかくの一眼レフを手にしたのなら撮影の表現の幅を広めるためにもフルオートを卒業してみてはどうですか?
ということで
- P:プログラムオート
- A:絞り優先オート
- S:シャッタースピード優先オート
- M:マニュアル
4種類ある露出モードを一つずつ解説していきます。
露出を決める3つの要素
写真の明るさを決める“露出”には3つの要素によって決まります。
- 絞り
- シャッタースピード
- ISO感度
この3つです。
絞り
絞りというのはレンズから光を取り込む通り道の広さです。絞りを絞ると光の通り道は狭くなるので写真は暗くなります。逆に絞りを開けると多く光を取り込むことができるので明るく撮影することができます。
F値 =「F3.5」や「F5.6」という表記をします。ちなみにF値の数字はレンズの性能に依存するので、レンズによって設定できるF値の範囲が決まっております。
俗に言う“大三元レンズ”と呼ばれるレンズはこの開放F値が2.8とズームレンズとしては非常に明るいレンズとなります。
F値が小さい(絞りを開ける)と背景がボケたフワッと写真が撮れ、F値を大きく(絞る)するとクッキリ締まりのある写真が撮れます。
- F値が小さい = 明るい = 背景がボケる
- F値が大きい = 暗い= はっきりくっきり
※F値が大きいと“はっきり写る”というのは絞りを絞った状態のことで「開放F値が5.6でF値が大きいからはっきり写る」ということではありません。
開放から絞るという意味ではっきりくっきり写るということです。
ちなみにほとんどのレンズでは絞り開放はレンズ本来の性能を引き出すことはできません。 数段絞って撮影することをクセ付けておきましょう。
シャッタースピード
イメージセンサーが露光する時間です。シャッタースピードが速ければ露光する時間が短いので暗くなり、シャッタースピードが遅いと露光時間が長くなるので明るくなります。「1/200秒」などの表記をします。
露光時間が長くなると残像が出やすくなるのでブレた写真になります。滝の流れを表現するときなんかはシャッタースピードを遅めにして撮影を行います。逆に動きが速いものをしっかり動きを止めたいときはシャッタースピードを速くします。
- 遅いシャッタースピード = 明るい = 残像が出る
- 速いシャッタースピード = 暗い = 動きを止める
ISO感度
イメージセンサーが光を受け止める感度のことです。ISO感度が高ければ高いほど暗い場所での撮影でも明るく撮影することができます。
屋内スポーツでは屋外に比べて暗い室内で、動きが速い被写体の撮影をすることになります。このような場面ではISO感度を上げることで速いシャッタースピードを設定したとしても、適正の露出を得ることができます。
しかしこれには副作用があり、ISO感度は上げすぎると写真にノイズ(画質がザラザラ)がのってしまいます。むやみにISO感度を上げるのではなく、その場の明るさから適したISO感度を設定してあげましょう。
目安としては、
晴天の屋外がISO100〜200、曇天ではISO400、室内はISO800〜1600みたいな感じです。
- ISO感度が高い = 明るい = ノイズが多い
- ISO感度が低い = 暗い = ノイズが少ない
以上の3つの要素で露出が決まります。
その点をふまえた上で4つの露出モードの説明に入ります。
P:プログラムオート
絞りとシャッタースピードをカメラが自動的に適正露出にしてくれるモード。
難しいことは考えず、お手軽スナップ写真などに便利かもしれませんね。とっさのシャッターチャンスでも露出ミスなく撮影できる露出モードです。
フルオートとの違いは、プログラムオートは絞りとシャッタースピードだけがオートなのでそれ以外のISO感度やホワイトバランス、フラッシュの有無は撮影者が決めます。
正直な所、僕は一切使わないモードです。 このモードを使うメリットがよく分からないんですが、シャッタースピードや絞りをまだ理解できていないフルオートを卒業したばかりの人が使うといいのかな?
- 絞り値:オート
- シャッタースピード:オート
A:絞り優先オート
自分が決めた絞り値によってカメラが適正露出になるようにシャッタースピードを自動的に決めてくれるモードです。
背景をボカした写真が撮りたいなら露出モードをこの「絞り優先オート」にすることで絞り値を小さく設定します。逆に広角レンズを使って景色をダイナミックに抑えたいときなんかは隅々までピントが合うように絞り値を大きく設定してパンフォーカスにします。
- 絞り値:マニュアル
- シャッタースピード:オート
1/250 f1.8 iso640
F値を開放(F1.8)だと、こんな感じで前後がボケて立体感がある写真が撮れます。
1/320 f11 iso160
絞り値を絞ることで背景のシンデレラ城と手前の街灯にもピントがあった撮影ができます。
S:シャッター優先オート
シャッタースピードを自分で設定しカメラが適正露出になるように絞り値を決めてくれるモードです。動きを止めたいスポーツ撮影や逆に滝の流れを表現するためにスローシャッターで撮影するときなど、シャッタースピードを固定させてたいシチュエーションで使います。
- 絞り値:オート
- シャッタースピード:マニュアル
1/1000 f7.1 ISO800
動きの速いキャラクターショーではシャッタースピードを速めに設定してブレがないように指先までしっかり動きを止めます。
1秒 f5.0 ISO500
手持ちの作例なのでよく見るとブレてしまっていますが、こんな感じでスローシャッターを切ることで光の残像を作ることができます。
M:マニュアル露出
絞り値、シャッタースピードを自分で決める露出モード。
カメラに勝手に露出を決められたくない時に使うものです。
(決してカッコつけようとしてマニュアル露出を使わないでください・・・。)
カメラがオートで決める適正露出はどうしても明るすぎるものを暗い方向へ、その逆の暗いものを明るい方向へ補正しようとする傾向にあります。
たとえばイルミネーションを撮影する場合、夜なので周りは暗いですがイルミネーションの光は自体は非常に明るいです。
カメラはこのイルミネーションの明るさにつられて「露出が明るすぎる」と判断してしまい、結果暗い写真となっていまします。これだと撮影者の意図した写真が撮ることができないので、自分ですべての露出を決めてあげる必要があるのでマニュアル露出で撮影をします。
ファインダー内に表示してある露出インジケーターを見ながら何度か試し撮影をして、露出確認をしながら設定を決めます。
- 絞り値:マニュアル
- シャッタースピード:マニュアル
1/40 f2.8 ISO3200
1/80 f4 ISO6400
マニュアルは上級者向けの難しい露出モードですが、ISO感度を感度自動制御にしておくとマニュアルで設定した絞り値とシャッタースピードからカメラが適正露出になるようにISO感度を決めてくるので、初心者の方でも簡単にマニュアルモードが扱えます。
- マニュアル + ISO感度自動制御
ですが、このISO感度の自動設定は注意が必要です。一眼レフの光学ファインダーは実際に写真を撮ってみないと撮影結果を確認することができません。(背面液晶でのライブビューなら確認できます)
知らず知らず過度な絞り値とシャッタースピードで撮影していると、ISO感度の範囲を超えて露出オーバーの写真を量産しているのを、撮影を終えた後で気づくという悲惨な状況なることがあるので、ファインダー内の露出インジケーターは常に気にするようにしておきましょう。
まとめ
ということで4種類ある露出モードの解説でした。
ちなみに僕は絞り優先オートで大半の撮影を行います。
絞り値ってボケ具合(被写界深度)以外でも細かいところでは収差や周辺減光など、画質に対して大きく左右する一番の要素なのでカメラ任せにはしたくないんですよね。ここは自分で設定したいところ。
シャッタースピードに関しては撮影の意図がない限りブレた写真は避けたいぐらいなので、ISO感度をいじりながらシャッタースピードをコントロールしています。
ニコン一眼レフではISO感度簡易設定をすると、右親指あたりのコマンドダイヤルでISO感度を簡単に設定することができるので非常に便利です。
ピント合わせが難しいブランコに乗った子どもを撮るには置きピンが有効!
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
今回は公園フォト講座といきましょうか。
このブログは一応パパカメラマンブログなのでパパらしい記事を書かないとね。
ということで、一眼レフで公園の遊具で遊ぶ子どもをキレイに撮ってみよう!
第一弾はブランコに乗る子どもを一眼レフで上手に撮影する方法を紹介してみようと思います。露出設定ができるミラーレスカメラでもできるよー。
一眼レフとミラーレスの違いがイマイチわからない方はこちらの記事へ。
ブランコ遊具って前後に大きく動くのでカメラのオートフォーカスでは追いかけきれず、ピンボケ写真を量産してしまいます。また動きが速いので子供の笑顔がブレブレだったり。
ですが! ブランコに乗る子どもの撮影はやり方とコツさえつかめば案外簡単に撮れれちゃうんです。
では順に解説していきますよ。
ブランコの撮影はオートフォーカスで追っかけてはダメ
ブランコ遊具は動いている被写体なので真っ先にAF-C(コンティニュサッスAFサーボ)に設定してフォーカスを追っかけようとしますが、僕はそのオートフォーカス設定に待ったをかけます。
ブランコは前後に大きく動く被写体です。
かつカメラと被写体(ブランコ)が近いのでピントが合う面が余計に薄くなります。別の言い方をすると被写界深度が浅くなります。
被写界深度(ひしゃかいしんど)とは、写真の焦点が合っているように見える被写体側の距離の範囲のこと。写真用レンズにおいては、ある一つの設定で厳密な意味でピントが合っている場所は、一つの平面上にしかないが、一定の許容量を認めることでその前後にも十分にはっきりと像を結んでいるといえる範囲がある。その範囲のことを被写界深度と呼んでいる。
カメラと距離が近い被写体にピントを合わせると、被写界深度が浅い背景がボケた写真になります。逆に距離が遠い被写体にピントを合わせると(無限遠)被写界深度が深くなりピントが合う面が広くなります。
- 被写体が近い=被写界深度が浅い
- 被写体が遠い=被写界深度が深い
被写界深度が関係する要素はあと二つあります。
焦点距離と絞りです。
焦点距離が広角だと被写界深度が深くなり逆に望遠では浅くなります。絞り(F値)も開けると被写界深度が浅くなり絞ると深くなります。
- 被写界深度が浅い=望遠・絞り開放
- 被写界深度が深い=広角・絞りを絞る
なんか深くなったり浅くなったりゴチャゴチャ書いてスミマセン。
ようは被写界深度の浅い至近距離で前後に大きく動くブランコはピント合わせがめっちゃ難しいってこと。
コンティニュアンスAFサーボでフォーカスを追っかけようなんて無理な話。フラッグシップ機D5搭載の153点AFを持ってしてでも非常に難しいです。
置きピンでピントを合わせよう
ブランコ遊具は前後に大きく動くのでコンティニュアンスAFサーボでピントを追っかけるのは非常に難しいというお話をしました。
オートフォーカスは諦めてあらかじめピントが合うポイントを決めて固定しておく“置きピン”をしてマニュアルフォーカスでブランコに乗るお子さんを連写で撮ってみましょう。
この方法だとニコンD3000系のカメラでも満足出来る写真が撮れるはずです。
まずは構図を決めて被写体がフレームにおさまる絶好のポイントにカメラのピントを合わせて固定。
あらかじめそのポイントに立ってもらってピント合わせるといいかもしれません。
フォーカスをマニュアル設定にする
ピントを固定しててもシャッターボタンを押してしまうと、半押しでオートフォーカスが動いてしまうのでピントを固定させることができません。
なのでフォーカスが動かないようにマニュアルフォーカスの設定をしましょう。
レンズ側でマニュアルにする方法とカメラ側で設定する2パターンの方法があります。 説明はニコン製品になってしまいますがご了承ください。
レンズの側面にあるスイッチを「M」にします。レンズによっては「A-M」だったり「A/M-M」とかありますが「M」にするとオートフォーカスがOFFになります。
レンズにフォーカス設定のスイッチがない場合(オートフォーカスモーターが無いレンズ)はカメラ側でフォーカスをマニュアルにします。
画像のカメラはニコンD750ですがニコンのカメラ(D3000系、D5000系を除く)は大抵この位置にレバーがあります。
レンズマウント付近にオートフォーカスとマニュアルフォーカスの切り替えができるレバーがあるので「M」にしましょう。
レンズまたはカメラのどちらが「M」になっているとフォーカスがマニュアルになります。
レンズ及びカメラにマニュアルフォーカスの設定がない場合は
D5600では「i」ボタンを押してフォーカスモードを「MF」に設定するとマニュアルフォーカスにすることができます。
オートフォーカスの状態でシングルAFサーボ(AF-S)の組み合わせでもフォーカスを固定して撮影することができますが、これだとピントを合わせてずっとシャッターボタンを半押ししておかないといけないので結構しんどいです。
僕はこの方法をあんまりお勧めしません。
親指AFのやり方もあります
親指AFを設定すればフォーカスの設定をマニュアルにしなくてもピントを固定することができます。
僕はこの方法を超オススメします!
この親指AFは親指でボタンを押しオートフォーカスを作動させるやり方。
D750はAF-ONボタンがないので「AE-L・AF-L」ボタンにAF-ONを仕込むことで親指AFが可能になります。
シャッターボタンとオートフォーカスを切り離し、シャッターボタン半押しによるフォーカス駆動を無効にするのでシャッターを切ってもオートフォーカスは動きません。
僕のボタンカスタマイズに興味がある方はリンク貼っておくのでこちらへ。
ピントと構図が決まったらひたすら連射!
あとはひたすら連射です。フィルム時代はできなかったデジタル一眼だからできる方法。惜しみなく連射しましょう。
レリーズモードを連射設定にします。
ニコンの一眼レフはカメラ左肩のダイヤルでレリーズモードを設定することができますが、D3400とD5600は違う場所にありあます。
レリーズモードを設定できるボタンの位置はD3400はカメラの背面液晶の右下。D5600はレンズマウント付近、カメラを構えた時の左手あたりにレリーズモードを設定するボタンがあります。
前後に動くブランコがピント面にぴったり合焦するポイントが来るので、連射でそのポイントを撮りましょう。
連射が速ければ速いほど合掌するポイントに当たりやすいですが、こればっかりはカメラの性能に依存してしまいます。
NikonD3400は1秒間に5枚撮影ができる連射性能。
上位機種のD500は1秒間に10枚撮影ができます。
単純にD500はD3400より合掌するポイントに当たる確率が2倍あるということです。
もうこれは上位機種の特権です。写真の腕前がどうこうの問題ではないです。
ていうかD500の連射は速すぎる部類なのでD3400の連射性能でも十分に狙えますよ。
シャッタースピードは速めに設定
動いている被写体がブレないようシャッタースピードを速めにしておきましょう。
あと絞りを絞って被写界深度を深くしてピントが合う面を広くすることで成功する確率上がります。
絞り優先で絞りを絞ってISO感度を高くしシャッタースピードを稼ぎます。
1/4000 F1.8 ISO200
この写真はF1.8の極薄ピントでひたすら連射した中の一枚です。連射して撮ったけど躍動感がなくてただ乗っかてる写真になってしまっていますね・・・。
1/1000 F4.0 ISO100
顔出しはNGなので勘弁ください。これは結構いい感じじゃないですか? ちゃんとブランコの躍動感もありピントもきていますね。
まとめ
ブランコに乗る子どもを置きピンのテクニックを使って撮影するやり方をご紹介いました。今回は少しはパパカメラマンっぽい記事が書けたかな。よしよし
置きピンはブランコに限らずすべり台でも有効なテクニックですよ。ピントを固定して滑り降りてくる子どもを連射で撮影します。
運動会のかけっこでもゴールに置きピンして撮影するのもいいですね。
パパカメラマンにオススメの記事
ミラーレスが一眼レフがごっちゃになってるので今一度それぞれの違いを整理しよう
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
「僕のカメラはレンズ交換ができるから一眼レフなんだよ」てなこと言ってませんか? そのカメラ、一眼レフじゃなくてミラーレス一眼じゃないですよね?
ルックスがぽいから一眼レフって言ったり。
たとえばこいつは富士フィルムのX-T20ですが一眼レフな見た目だけどミラーレス一眼です。
一眼であって一眼レフではないっすよ。
これはミラーレス一眼カメラです。
最近、テレビでも見かけるんですが「一眼レフが趣味なんすよ」とか言ってるタレントが首からかけてるカメラがミラーレスだったり。いやいやそれは見た目は一眼レフっぽいけどミラーレスやで! ってテレビにツッコミ入れたくなることがあるんです。
結構知らない人いるかも。
レンズ交換できる=一眼レフじゃないからね。
一眼レフの『レフ』という言葉はカメラ内部になる鏡(レフレックス)からきているもので、ミラーレスは『ミラーがレス』なので鏡が無いという意味です。
『ミラーレス一眼レフ!!』 とかもうわけのわかんない文言が飛び出しそうな勢い・・・。
おいおい、ミラーレスなのになんでレフってんだよ。そんな言葉ありませんから。
- カメラ内部のミラーの有無
- ファインダーが光学式か電子式
この2点がミラーレスと一眼レフの違いです。
カメラの大きな違い
ミラーの有無
一眼レフカメラとミラーレス一眼の大きな違いはその名の通りミラーの有無です。
このページでガッツリ説明してやろうか! って思ったけどキヤノンさんの公式ウェブサイトで説明されちゃってます。
キヤノンのサイトへ離脱されそうですが一応リンク貼っておきます。
大きな違いはミラーの有無ということなので一眼レフとミラーレス一眼の断面図を作ったみたので見ていきましょう。
こちらは一眼レフの断面図です。レンズから取り込んだ光をミラー(反射鏡)を介してペンタプリズムを通してファイダーヘ行きます。
反射鏡とペンタプリズム(又はペンタミラー)でファインダーに結像させるカメラのことをレフレックスカメラと呼び一眼レフの語源となっております。
続いてはミラーレスです。レンズから取り込んだ光は直接イメージセンサーで読み取って、電気信号に変換しファインダーへ送っております。
この図から説明しますと、一眼レフは光とミラー(反射鏡)を使ってプリズムを通してファインダーへ画を送っているのに対し、ミラーレス一眼は反射鏡がないのでイメージセンサーにいったん取り込み電気信号でファインダーへ画を送っております。
一眼レフとミラーレスの大きな違いはこのミラーの有無です。
僕が描いた図でお解りいただけましたか?
一眼レフの“レフ”ってミラー(反射鏡)のことなので、ミラーのないミラーレス一眼は一眼レフと呼びません!!
今回僕が言いたかったことはこれだけなんだけど、せっかくなんでもう少しミラーレス一眼について書いてみます。
ミラーレス一眼は一眼レフと違ってミラー(反射板)とペンタプリズムを必要としないので、カメラ本体を薄くすることができ軽量小型に作ることができます。
ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7 ボディ ILCE-7
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2013/11/15
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ソニーのα7シリーズはイメージセンサーがフルサイズでありながらミラーレスなのでボディが小型で軽量です。
ファインダーが違う
もう一つ違いがありまして先ほどの図を見てお分かりだと思いますがファインダーの違いです。一眼レフはミラーとプリズムを介して結像した画をファインダーで見れるの光学ファインダー(OVF)に対し、ミラーレスはイメージセンサーが取り込んだ画を電気信号に変化したものをファインダーに映し出す電子ファインダー(EVF)になります。
- 一眼レフ:光学ファインダー(OVF)
- ミラーレス一眼:電子ファインダー(EVF)
光学ファインダーの特徴
光学ファインダーはレンズにから入ってきた光を鏡とプリズムをただ反射したものなので、ファインダーに映る画は現実世界の画です。例えば鏡に映った自分の姿ってありのままの姿を映しますよね? 当たり前ですが鏡にタイムラグなんてはありません。このタイムラグがないのが光学ファインダーの一番いいところです。
このタイムラグ有無はスポーツを撮ったりなど速い動きのある被写体にとても有利です。光のスピードでファインダーに結像するのでタイムラグなんて存在しないんです。
光学ファインダーのメリット的にはあとは電源が必要ないので、電池持ちが良いことですね。一眼レフはバッテリー1つで1000枚とか余裕で撮れちゃいます。
電子ファインダーの特徴
対して電子ファインダーの特徴は撮影した結果がファインダーで確認できることです。ファインダー自体が液晶画面なのでホワイトバランスが確認できたり、色彩をカスタマイズしているならそれも反映した状態で撮影できます。ピントが合っている面を表示するピーキング機能もあるのでオートフォーカスのできないレンズでも苦労することなくピント合わせをすることができます。
ファインダー上に撮影者が必要な情報を表示できるのが光学ファインダーにはできない最大のメリットです。
ですが、光学ファインダーに比べて少々タイムラグが生じてしまいます。これは実際に自分の目で確認したほうがいいです。光学ファインダーに慣れてしまっている僕はこのタイムラグがどうも気に入りません・・・。
そして電子ファインダーは電源が必要となりますのでバッテリーの消費が激しいです。
フランジバックが短い
そしてミラーレス一眼は一眼レフカメラに比べてフランジバック(マウントから撮像面までの距離)が極端に短いので、マウントコンバーターを使用すると他社メーカーのレンズを使用することができます。
キヤノンEFマウントのフランジバックの長さは44mm。ニコンFマウントは46.5mmと一眼レフのフランジバックはミラーボックスのスペースが必要なので距離が長めに設定されております。
フランジバックの短いミラーレス一眼にマウントコンバーターでフランジバックの距離を足してあげれば、他社メーカーのレンズが使用できてきしまうということです。
ニコンのオールドレンズが α7で使えたりとができちゃうんですよね。
電子ファインダーはピントがつかみやすいピーキングを表示する機能があるので、オートフォーカスができないマニュアルレンズのピント合わせも楽になります。すごい機能。
構造が違うだけでどっちが綺麗に写るなんて無い
よく比較されるのが一眼レフとミラーレスってどっちが綺麗に写真を撮ることができるのかという部分ですが、それぞれの違いってカメラ本体の構造が違うだけでどっちも綺麗に写真が撮ることができます。
だからどっちが綺麗? なんて比較はナンセンスです。
光学ファインダーを見ながら撮影をするのか、液晶画面を見ながら撮影するかの違いだけです。
強いて言うなら、一眼レフの方がミラーレスよりも世に出て時間が経っているので対応するレンズが多いぐらいでしょうか?
それでも、さっきフランジバックが短いミラーレスの特徴を書きましたがマウントコンバーターを使えばミラーレスでもいろんなメーカーのレンズで撮影を楽しむことができます。
まとめ
ということで、ざっと一眼レフとミラーレス一眼の違いを書いてみました。
改めて調べてみましたが電子ファインファーにピーキング表示ができるのっていいですよね。オールドレンズをα7で復活させるとかロマンがあってワクワクしちゃうし。これやってみたいわ。
一眼レフにもライブビューがあるけどピーキングってニコンだとD850でやっとできるようになったんじゃないかな。ニコン一眼レフのライブビューのフォーカスって、本当クソだからちょっと使えない子。
マニュアル操作でやってるけどピーキングできれば本当に助かるんだよねー。僕のD750でもアップデートで使えるようにならないかなぁ。
▼そんな僕が使っている一眼レフはニコンD5600
▼ミラーレスならソニーのαシリーズがオススメ
我が子の成長を一眼レフで残そう。初めての一眼レフ選びと必要なアクセサリーまとめ
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
今回は初めての一眼レフカメラの選びと同時に買っておくと良いアクセサリー関係をご紹介。
ターゲットは産まれたばかり〜1歳ぐらいのお子さんがいるパパ。
これくらいの子どもはベビーカーは必須でまだオムツも外れていないし、お着替えや水筒やお食事セットやら、お出かけの時は結構な量の荷物を持つことになります。
こちらでも書きましたが、外出時はこれ以上余計なものは持ちたくないんですよね。カメラも小型で軽量なのが望ましいです。
カメラが軽いと持ち出す機会も増えます。
それでは行きましょう〜
- まずは一眼レフ選び
- オススメのDXフォーマット一眼レフカメラ
- オススメのレンズ
- DXフォーマットレンズは焦点距離の表記に注意
- サードパーティ製レンズはやめておきましょう
- カメラに必要なアクセサリー
- カメラやレンズをキレイに保つグッズ
- センサーについた汚れをキレイにするには
- 写真現像をこだわる
- 大切な写真を保存する
- 最後に2本目のレンズ選び
- まとめ
まずは一眼レフ選び
最初に断っておきますが僕は熱狂的なニコン党なので、今回はニコン以外の製品は出ません! というかニコン以外のものは詳しくないので下手に紹介できません。
今回の場合、大きくて重たいカメラは無しなので小型軽量のカメラを選びましょう。そして、現代に欠かせないのがスマホとの連動です。スマホと連動することで一眼レフで撮った写真がすぐスマホへ送信され、SNSでスムーズにシェアすることができますので、爺ちゃん婆ちゃんへ孫の写真がすぐ送信できちゃいます。
ニコンではSnapBridge(スナップブリッジ)というスマホアプリがあるのでBluetooh搭載のカメラであればスマホとの連動が可能になります。ちなみにWiFi搭載のカメラもありますがWiFiだけだとSnapBridgeは対応しませんので注意です。
- 小型で軽量
- Bluetooth搭載
この2点で一眼レフを見ていきましょう。
小型で軽量なDXフォーマット
ニコンから出している一眼レフカメラは大きく分けて2つ。
- FXフォーマット(フルサイズ)
- DXフォーマット(APS-Cサイズ)
FXフォーマットとはイメージセンサーがフルサイズ(写真フィルムと同じサイズ)のカメラで、主にプロやハイアマチュア向け。
イメージセンサーが大きいのでカメラもレンズも大きくて重くなっちゃいます。そして機材の値段も高くつきます。
今回の場合、オススメしたいのはDXフォーマットです。DXフォーマットはFXフォーマットに比べて、イメージセンサーが小さいのでカメラ本体のサイズもコンパクトになり、それに伴ってレンズも小型軽量の物が多いです。
カメラが軽ければ負担にならないでしょう。
FXとDXの画質の違い
気になるのはフォーマットの画質の違いですが、違いは無いです。
画質の定義自体が曖昧で人それぞれですが、FXフォーマットはイメージセンサーが大きいぶん、光を受ける面積が広いのでDXフォーマットに比べて高感度ノイズがのりづらい。
大きな違いはそのぐらいなので天気のいいピーカンな状況下ではFXもDXも大差ありません。それぞれ2枚の写真を見比べても違いは分からないでしょう。
こんな記事も書きましたが、それぞれFXとDXは適材適所であり画質で争うものではありません。
どっちがキレイな写真が撮れるかは気にしなくて大丈夫です。
オススメのDXフォーマット一眼レフカメラ
ニコンD3400
はい、最初にオススメしたい一眼レフカメラはこちらです。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D3400 AF-P 18-55 VR レンズキット ブラック D3400LKBK クリーニング クロス付き
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: Camera
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ニコンの一眼レフカメラで最もリーズナブルなエントリー機となります。僕は以前、D3400の先代のD3100を持っていたことがありますが、エントリー機と言っても侮れないですよ。列記とした一眼レフです。小型軽量なのでハンドリングがめっちゃいいのでどこでも連れて行けます。
子どもが生まれるとどうしても荷物が増えちゃうので、余計な荷物は持ちたくないですからね。軽いのは正義です。
Bluetoohtが搭載されてるんでニコンのSnapBridgeにより常にスマホと接続しているので撮った写真をすぐSNSでシェアすることも可能。
ニコンD5600
もうちょっと背伸びをすれば上位機種のD5600に手が届きます。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 AF-P 18-55 VR レンズキット ブラック D5600LKBK クリーニング クロス付き
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: Camera
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D3400との大きな違いは背面の液晶モニターがバリアングルになっているので、いろんなアングルにも挑戦できます。
本体のサイズもD3400とほぼ変わりません。しかもタッチパネル!
僕はD750を使ってるのですがD750はタッチパネルではないんですね。スマホが普及している現代はタッチパネルで直感的に操作することが当たり前になってきてるので本当に羨ましい機能です。
あとは オートフォーカスがD3400よりも高性能のものが採用され(D610と同等)なのでより正確に速いオートフォーカス性能となっています。
こちらもSnapBridgeが使えるのでスマホと連動が可能です!
紹介したこの2台はカメラ周りの機能は違うものの、撮像センサーと処理エンジンは同等のものが付いているので、画質に関しては変わりはありません。
オススメのレンズ
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
オススメと言いますかD3400とD5600両機種に共にキットレンズとしてセット販売されているものです。キットレンズですがコイツをナメてはいけません。
Nikon 標準ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR ニコンDXフォーマット専用
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: エレクトロニクス
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ニコンのレンズはオートフォーカスを動かすモーターに主に小型SWM(超音波モーター)と、プロ御用達レンズには高速のリング型のモーターを使い分けております。今回は新しくAF-Pレンズ/STM(ステッピングモーター)が採用されており、オートフォーカスが超が付くくらい高速になりました。体感的にリング型モーター並みに速いです。
速さもそうですがステッピングモーターは静音性にも優れています。今までのレンズだと動画撮影中はどうしてもオートフォーカス駆動音を拾ってしまうので外付けのマイクとか必要でしたが、ステッピングモーターはとても静かになったのでオートフォーカス音を拾いづらくなってます。
ニッコールレンズテクノロジー | レンズ | ニコンイメージング
点距離は18mm~55mmなのでよほど遠いものを狙わない限り必要十分は焦点距離をカバーできます。
DXフォーマットレンズは焦点距離の表記に注意
DXフォーマットはFXフォーマットよりイメージセンサーが小さいという話は先ほどしましたが、それによって焦点距離の表記に注意することがあります。
例えばカメラが詳しい人は“焦点距離50mm”といえば「標準な画角だな」ってな感じで大体の画角が想像できるようになっています。
- 28mm:広角
- 50mm:標準
- 85mm:中望遠
こんな感じで焦点距離でどんな画角なのか分かるようになっています。
ですがこれはFXフォーマット(フルサイズ)を基準にしたものなのでDXフォーマットにはあてはまりません。
この写真はFXフォーマットのカメラD750に28mmのレンズをつけて撮影したものです。DXフォーマットだとちょうど真ん中をトリミングしたような画角になります。
写真の赤い部分がFXフォーマットが写し出す範囲で青い部分がDXフォーマットが写し出す範囲です。
同じ28mmレンズで撮ってもDXフォーマットのカメラでは小さく(望遠側に)写ります。これはFXフォーマットの画角にちょうど1.5をかけた画角です。
28×1.5=42
青い部分が42mm相当の画角とになります。
DXフォーマットは焦点距離に×1.5をすることでFXフォーマット相当の画角を算出できるということです。
ということでDXフォーマットではこんな感じになります。
- 18mm:広角=換算28mm
- 35mm:標準=換算52.5mm
- 55mm:中望遠=換算82.5mm
これをふまえてもう一度オススメのレンズの焦点距離を見てみましょう。
このレンズの名称“AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR"の赤い数字が焦点距離を示しています。
Nikon 標準ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR ニコンDXフォーマット専用
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: エレクトロニクス
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広角端は18mmはフルサイズ換算28mmとなりiphoneのアウトカメラと同じぐらい広い画角で撮ることができ、望遠端の55mmは換算82.5mmで人物撮影時にはっきりと被写体を浮きだたせ背景をボカすことができます。(ポートレイトに適した画角)
ポートレイト写真をあげると顔バレになってしまうので、ディズニーランドのエントランスの写真でスミマセン。こんな感じでDX18mmでもこんなに広い画が撮ることができます。
サードパーティ製レンズはやめておきましょう
最初の1本は絶対にニコン純正にしておきましょう。
サードパーティ製(シグマやタムロンなど)レンズしか持っていない場合、カメラやレンズに不具合が出るとどちらが悪いのか判断しづらくなってしまいます。
ニコンの一眼レフとニコン純正のレンズの組み合わせだと不具合が出てもメーカー側はすぐに答えを出してくれます。
確かニコンは他社製のレンズに関しては推奨していなかったと思います。
言い方が悪くなりますが、サードパーティ製は無理やりニコンFマウントに合わせて作ってあるので、純正に比べて動作が不安定になりやすいです。ライブビュー(背面の液晶画面で画を確認しながらの撮影)でのオートフォーカスの不具合とか過去にありました。
決してサードパーティ製のレンズがダメというわけではないのですが最初の1本目はニコン純正の方が無難ということです。
サードパーティ製レンズの購入は一眼レフカメラに慣れてきて2本目以降のレンズにオススメします。
カメラに必要なアクセサリー
カメラとレンズが決まったら身の回りのアクセサリーを選びましょう。
SDカード
大切な写真を記録するモノ。これがないと写真は撮れません!
容量は16GBでデフォルトの設定(JPEG・画質モードNORM・画像サイズL)で1,200枚は撮れるので十分でしょう。
書き込み速度も45MB/sあれば大丈夫じゃないですかね? あんまり速いもの選ぶと高価になってくるのでこれくらいでいいと思います。
あと、ニコンでは動作保証をしているメーカーが記載されているページがあるので、気になる人は目を通しておいた方がいいかもしれません。
D3400 - 主な仕様 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング
D3400の仕様になりますが下の方にSDカードについて記載されております。
レンズ保護フィルター
レンズの前玉を傷や汚れから守ってくれる必需品。レンズに傷が入ると気分が相当超ヘコみます。最悪です。
保護フィルターは直接レンズにねじ込んで使うので、レンズの口径サイズによって保護フィルターのサイズも確認して選ばないといけません。
オススメであげたキットレンズAF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRは口径サイズは55mmです。55mmの保護フィルターを探しましょう。
Kenko 55mm レンズフィルター PRO1D プロテクター NEO レンズ保護用 撥水・防汚コーティング 薄枠 日本製 815526
- 出版社/メーカー: ケンコー
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レンズフード
オススメしているキットレンズAF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRにはレンズフードが付属してないんですよ。別売りなんですよね〜
ちょっとニコンさんケチすぎます・・・。
レンズフードは余計なゴーストやフレアを防いでくれるだけではなく、大切なレンズを万が一落下させてしまった時や衝撃から守ってくれるので必需品です。
レンズフードを装着する意味は5つの理由があるから。つけないなんてありえない! - パパカメラマンのブログ へちまの備忘録
レンズフード大切な理由はここで書かせてもらってます〜
予備バッテリー
泊りの旅行など予備のバッテリーを持っていた方が電池切れの心配がなく撮影に集中することができます。
バッテリーは必ずニコン純正を買いましょう。安価な互換品は品質の保証ができないので最悪カメラの故障することがあります。
D3400、D5600ともにバッテリーは同じ共通のもが使えます。
液晶画面を守る保護フィルター
傷がつきやすい液晶画面を守る保護フィルターも買っておきましょう。これに関しては特に性能差はないのでなんでもいいかと思います。
Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター Nikon D3400用 フラストレーションフリーパッケージ(FFP) KLP-ND3400FFP
- 出版社/メーカー: ケンコー
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: Camera
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Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター Nikon D5600/D5500/D5300用 フラストレーションフリーパッケージ(FFP) KLP-ND5600FFP
- 出版社/メーカー: ケンコー
- 発売日: 2016/12/01
- メディア: Camera
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カメラやレンズをキレイに保つグッズ
外で使うことが多いので使った後は毎日キレイにクリーニングすることで、カメラとレンズは長持ちします。愛着もわいてきます。
ブロワー
レンズ面についたチリなど直接手で触れることができない部分を掃除するときに使います。間違ってもフーッと息を吹きかけれないけません。
レンズ交換の際もカメラのミラーボックスの中をささっと吹いてあげるとセンサーにゴミが付くことが防げます。
レンズペン
アクセサリーメーカーであるハクバが出しているクリーニンググッズなんですがこれは超おすすめ。ペンのような形をしているので、どこへでも持ち運べる携帯性に優れています。先端には汚れを吸着できる特殊なチップがついているので、レンズにベッタリついた指紋も簡単に拭き取れます。
HAKUBA メンテナンス用品 レンズペン3 【レンズフィルター用】 ブラック KMC-LP14B
- 出版社/メーカー: ハクバ
- 発売日: 2015/02/16
- メディア: Camera
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クリーニングするカメラやレンズの部位に合わせて多様なレンズペンが販売されておりますが、僕がオススメするのが先端が平面の「レンズフィルター用」です。
レンズ用を選びがちですが、レンズには保護フィルターをつけているのでレンズ自体は汚れないんですよね。汚れるのは保護フィルターの方です。
カメラを保管するドライボックス
カメラやレンズはカビが生えることがあります! これ初めての人だと衝撃な事実ですよね。人の指紋や皮脂、ホコリなどを養分にカビは成長します。長期間カバンや押入れに入れておくとカビがレンズ内を蔓延ることがあります。
カビが生えてしまうと個人ではどうにもできることではないので、そうならないためにも大切に保管する必要があります。
カビは高温多湿を好むのでドライボックスに保管することをオススメ。
機材が増えるともっと大きは保管場所が必要になってきます。本格的なものだと防湿庫があります。
東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫 39L ブラック ED-41CAT(B)
- 出版社/メーカー: 東洋リビング
- 発売日: 2015/05/21
- メディア: Camera
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センサーについた汚れをキレイにするには
デジタル一眼レフの宿命でもあるイメージセンサーの汚れ。
レンズ交換を工夫して素早くやっても、イメージセンサーにゴミが付くことは防ぎきれないことです。もし撮影した写真に黒いツブツブのようなものが写り込んでいれば、イメージセンサーにゴミが付いています。
ブロアーで吹けば取れることもありますが、中にはブロアーで取れないゴミがあり特に油分を含んだゴミは直接拭きとってクリーニングしなくていけません。
ですが慣れないうちは自分でイメージセンサークリーニングを行うことは絶対にやめておきましょう。クリーニングに失敗してイメージセンサー(ローパスフィルター)に傷をつけてしまうと取り返しがつかないことになってしまいます。
無理はせずニコンのサービスセンターへ送ってイメージセンサーのクリーニングをお願いしましょう。保証期間なら無料で行ってくれます。
それでも自分でイメージセンサークリーニングをやってみる人は、ニコンからクリーニングキットが販売されています。
結構いい値段するので、おとなしくメーカーに送った方がいいかもしれませんね。
写真現像をこだわる
撮った写真をイメージ通りに仕上げたい時にこんなソフトもあります。
詳しくはこのページでは書きませんが現像はもちろんのこと、写真整理にもすごく役立ってくれます。
例えばディズニーランドに行った時の写真に「ディズニーランド」とキーワードをつけることで多数ある写真の中から簡単に検索できたり、メタデータにはカメラの機種や使用レンズや焦点距離が記録されているので「50mmレンズで撮った写真を探したい」ということも簡単にできます。
大切な写真を保存する
パソコンに取り込むだけでは大切な写真データを確実に守ることはできません。そのパソコンが壊れてしまえば中身のデータも消えてしまう可能性があります。
僕が推奨するのは外付けハードディスクを2基使ったバックアップ方法です。
こっちの記事にバックアップについて詳しく書いておきました。
ラトックシステム USB3.1/Gen.2 RAIDケース (HDD2台用・10Gbps対応) RS-EC32-U31R
- 出版社/メーカー: ラトックシステム
- 発売日: 2016/12/27
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【Amazon.co.jp限定】WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB WD Blue WD30EZRZ/AFP SATA3.0 5400rpm 2年6ヶ月保証 (FFP)
- 出版社/メーカー: Western Digital
- 発売日: 2015/09/18
- メディア: Personal Computers
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最後に2本目のレンズ選び
最後に2本目にオススメするレンズを紹介したいと思います。
写真を撮っていくうちに欲しいレンズが出てくると思います。ここはキットレンズよりボカした写真が撮れる単焦点レンズを選んでみましょう。
Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ニコンDXフォーマット専用
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2009/03/06
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- 購入: 14人 クリック: 331回
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赤ちゃんの小さな手を撮りたいなら、接写ができるマイクロレンズがあってもいいかと思います。
Nikon 単焦点マイクロレンズ AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G ニコンDXフォーマット専用
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2011/08/25
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 5人 クリック: 76回
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Nikon 単焦点マイクロレンズ AF-S Micro 60mm f/2.8G ED フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2008/03/14
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ちなみに僕の2本目にオススメの単焦点レンズは28mmです。DXフォーマットカメラで使うと×1.5で42mm相当の画角になります。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2012/05/31
- メディア: エレクトロニクス
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FXフォーマットへのステップアップを考えていたのでこちらを選びました。
レンズの名前に「DX」の記載が含まれるレンズはDXフォーマット専用なのでFXフォーマットのカメラで使用することができません。
実際には使うことは可能なんですが、DXフォーマット専用のレンズはDXフォーマットにカメラに最適化されたレンズです。
FXフォーマットのカメラでレンズがDXフォーマット専用だと四隅まで写すことができず、画像のような周りに黒い影“ケラレ”が出ちゃいます。
DXフォーマット専用のレンズは小型で軽量にする分、イメージサークルが小さく設計されているんです。
これじゃあせっかくFXフォーマットのカメラに買い替えても意味がないですよね。
もし、自分は将来FXフォーマットのカメラに買い替える予定をたてているぼなら、最初のうちからFXフォーマットに対応したレンズを集めていた方が、いざFXフォーマットへ移行した時でも「DXレンズしかない!」という事態に陥らずに済みます。
まとめ
というわけで、最初の一眼レフ選びかたと必要なアクセサリーを紹介させていたきました。
子どもの成長は待ってくれません。その日の日を一眼レフで思い出を残すことも大切ですね。僕なんかは我が娘に写真を撮りまくったせいか、今ではカメラを向けると嫌がられるようになってしまいました(現在3歳)
まあ嫌われないようするためにも、カメラを向けるのはほどほどにしておいた方がいいですかね(笑)
子どものスナップ撮影の上達の秘訣も書いて入りますのでこちらの記事もオススメ。
世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書 しあわせ子ども写真の撮り方編
- 作者: 名畑文巨,ニコンカレッジ
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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子どもが生まれたからといってビデオカメラは買うべきではない!
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
子どもが生まれるともちろんですが成長の記録は残したいものです。僕も娘が産まれる前にソニーのビデオカメラHDR-PJ800を購入しました。
本体にプロジェクターがついているので、白い壁なんかに撮った映像を投影して楽しめました。
最初は良かったんです。新しいものは触ってるだけで楽しいので。
でもね、ビデオカメラで撮った映像って後から見返すことが無くなったんですね。
ビデオカメラって結局撮影しても、そのビデオカメラを再生機にしないと映像を見れないですよ。それかパソコンに取り込んで編集してパッケージ化してブルーレイなんかに焼いたら見るかもしれませんが、そこまでする人はなかなかいないと思います。
映像編集を本業としている僕でさえホームビデオの編集なんかやりません。
そうなんです。
せっかく買ったビデオカメラで我が子の成長を撮っても後から見ないんですよね。
ということで、今回は子どもが産まれたからといって、ビデオカメラを新調するのはちょっと待て! というお話です。
- 子どもが産まれると荷物が増える
- スマホの動画性能で十分だったりする
- ビデオカメラは見返すのが面倒
- 動画を見返すのはスマホの方が圧倒的に便利
- ビデオカメラ買うお金があるなら高級コンデジか一眼を買おう
- まとめ
子どもが産まれると荷物が増える
子どもが産まれるとお出かけの荷物が増えます。ベビーカーはもちろん抱っこ紐、オムツ、お食事セット、お着替え・・・・。数えるとキリがないです。お父さんは撮影専門なんだ! と言って奥さんにすべての荷物を任せるわけにはいきません。
写真を撮るためのデジカメと動画を撮るためのビデオカメラの二刀流なんて無理です。どっちか一つに限られることになります。
結局ね、写真も動画もスマホで済ましちゃうんです。
スマホの動画性能で十分だったりする
僕はiphoneを使っていますが、iphoneの動画性能は本当すごいです。
たとえばiphone7に搭載されている撮像素子のサイズは1/2.3型と言われております。写真を撮る分には少し非力なサイズですが、動画に関しては十分なサイズなんです。
ソニーの4K動画が撮影出来るできるハンディカム。FDR-AX45の仕様見てみるとイメージセンサーは1/2.5型 Exmor R CMOSセンサーが使われています。
iphoneのセンサーとあまりセンサーサイズが変わらないんですよね。センサーサイズだけで良し悪しは判断できませんがiphoneの動画性能は侮れないんです。
ビデオカメラのアドバンテージって長時間の動画撮影に適しているのと手振れ補正ぐらいだと思います。
ソニーに限った話になってしまいすが、ソニーのハンディカムは空間手振れ補正というレンズと撮像素子自体が動いて手ブレを抑えてるれるという機能があるんですが、これはこれですごいんですが、これがないと撮れないんだ! ていうわけでもないんですよね。
ビデオカメラは見返すのが面倒
さっきも書き出しましたが動画って再生手段が限られてしまうので、撮影したものを後から見るのが面倒くさいんです。
写真はアルバムにまとめるとか写真たてに飾れるので見る機会も増えますが、動画はそういうわけには行かず、動画を再生するためのディズプレイが必要です。
撮影した動画を編集してブルーレイに焼くこともできますが、そんな時間あります? 編集ソフトや技術も必要なので結構大変です。
ビデオカメラって撮影するときは良いですが、後から見返すことを考えると一概にオススメしません。
でも動画を撮影すること自体は否定しません。
子どもの成長を動画で収めることは大変大切なことです。
僕が言いたいのはビデオカメラを新調することがオススメしないということです。
動画を見返すのはスマホの方が圧倒的に便利
結局はこれが1番の理由なんですよね。スマホで撮った動画はもちろんですがスマホの中に保存されます。撮影した動画を見るのもスマホの中に入ってるから、いつでも再生することができるんです。しかもネットに繋がっているので動画のやり取りが簡単。SNSにも簡単にあげることができます。
iphoneだったらAirDropでMACとスムーズにやり取りができる!
撮った動画ってみんなスマホで見るんですよ。僕も我が子をを撮影した動画はほとんどスマホで見ます。
スマホだとどこでも見られるから。
爺ちゃん婆ちゃんもスマホで見ます。iphoneで撮ってササっとLINEで送れるんで日本のどこにいても取ったらすぐに見ることができます。
動画を撮っても見ることができないと意味がないんです。本当にこれは大切なことなんです。
ビデオカメラ買うお金があるなら高級コンデジか一眼を買おう
すみません。ここからは個人的な主観が入っておりますが、ビデオカメラを買うお金があるならそのお金を使って、いいデジカメを買おうってことです。
今のコンデジって写真もさることながら動画機能も充実しております。
上記にあげたコンパクトデジカメはどれも高価なものですが、もしビデオカメラを買う予算があるのなら買うことをお勧めします!
また思い切って一眼レフカメラに挑戦してみるのもいいかもしれません。
ちなみに僕は根っからのニコンファンですがニコンの一眼レフの動画の動画性能は他のメーカーに比べて遅れを取っています。動画の時のオートフォーカスが使い物にならないので、動画メインならキヤノンかソニーをオススメですかね。
初めての一眼レフ選びをお助けする記事をガッツリ書かせてもらいいています。
まとめ
ということで、結局ビデオカメラを買っても使わねーよ! てことを書かせていただきました。
今の時代って何でプレビューするかってスマホが大半だと思います。うちの娘の成長を楽しみしている爺ちゃん婆ちゃんもスマホで孫の姿を見ております。僕も動画に関してはほぼ100%iphoneで撮影してます。
撮ったら速攻LINEで共有できるんで爺婆に孫のリアルタイムの映像を送信できるし、スマホは常に身につけているのでどこでも映像をプレビューできるんです。
- 荷物が増えるのでビデオカメラは外に持ち出せない
- 撮影したものを後で見返すのが面倒
この2点から僕はビデオカメラを新しく買うことをオススメしない理由です。
一眼レフの2台体制のメリット。標準と望遠の使い分けが最高の組み合わせかも。
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
一眼レフって複数台いるの?
サブって必要なのか?
と疑問を持つ人もいるとは思います。
一眼レフを複数持ってるってどんな金持ちなんだよって感じですよね。
ざっと思いつくだけのサブカメラ持つことによって得られるメリットを挙げてみましょう。
故障トラブルに対応できる
一眼レフって故障や調子がおかしいと、メーカーに見てもらわないといけないんです。超精密機械だから。ニコンだったらたとえば新宿にあるサービスセンターとかにカメラを見てもらわないといけません。
サービスセンターでどうにかなる不具合だったらその場で対処してもらえるけど、ダメならメーカーの工場送りになってしまいます。そうすると数週間、自分の元からカメラが無くなってしまって大切な撮影機会を失ってしまんです。
もし子供の運動会直前にカメラが故障してしまったらと思うと・・・。恐ろしい。
サブの一眼レフがあればそんなトラブルも乗り越えられますよね。まあそんな簡単にニコンの一眼レフは壊れたことはないですが・・・。
標準域と望遠域での2台体制
この使い方が1番サブカメラの恩恵を受けられるんじゃないですかね。それぞれのカメラに担当の焦点距離を割り振ることでレンズ交換をする手間を省くという使い方。
ブライダルのカメラマンとか、レンズ交換でシャッターチャンスを逃している場合ではないので、広角ズームと標準ズームの2台体制で撮影されてたりします。
パパカメラマンの場合だと、たとえば運動会! また運動会で例えますが
望遠レンズをつけた一眼レフと、標準域の単焦点レンズ(35mm等)をつけた一眼レフの2台体制で挑めば、レンズ交換でシャッターチャンスを逃すことがありません。
あと、運動場は砂埃がすごいのでレンズ交換は避けたいですね。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/02/06
- メディア: Camera
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Nikon 望遠ズームレンズ AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: Camera
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FXフォーマットとDXフォーマットの2台体制で広角をFXに、望遠をDXに託す使い方もいいですね。
Nikon 超広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2013/03/07
- メディア: Camera
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Nikon 望遠ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR ニコンDXフォーマット専用
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: エレクトロニクス
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このAF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3Gはステッピングモーターを使っているのでオートフォーカスが大三元レンズに迫る速さがあるみたいなんですね。DX専用なので価格も比較的安価です。
- 標準域 or 広角域をFXフォーマット
- 望遠域をDXフォーマット
みたいな役割分担とかい感じじゃないですかね。
カメラの使い分けができる
- FXフォーマット・・・撮影がメインの時(本気の撮影)
- DXフォーマット・・・お散歩カメラ、子どもとの公園用
みたいな使い分けかな? 今まで本気の撮影はしたことがありませんが、ぶらっと散歩の時とか、子どもとの公園で遊ぶ時は小ぶりなDXフォーマットのカメラを持って行く。
FXフォーマットのカメラはレンズも大きくなってしまうので、持って行くのに覚悟が必要なんですよね。
カメラってまずは持ち出さないといい絵なんて取れないんです。
これもずーっと言ってる気がしますが、本当これは大事だと思うんですよね。カメラを持っていてもそのカメラを外に持ち出す機会がなければ写真は撮ること出来ないですからね。
ここまで複数台持ちのメリットを書いてきたが
ささっとサブカメラのメリットを書いてみました。まだまだあるとは思います。
結局のところ、そんなに写真撮るか? ってのが僕の答えです。
僕は週末の休みの日ぐらいしかカメラを触ることがないし、休みの日すべてが撮影に出かけているわけでもないです。年間で数えてみても1万枚程度しか撮影しません。
実際にメインとサブの複数体制をしている人は、失敗が許されないプロかマジの金持ちぐらいじゃないですか? コレクターとか。
そりゃ僕もお金に余裕があればサブカメラとか欲しいです。ですが、それよりも旅行とかにお金を使っていい絵を撮りに行きます。優先順位の違いですね。
まとめ
でもでもでも!! やっぱり小ぶりのカメラが欲しかったりする・・・。
この時にも書きましたが、持ち出しやすい小さなカメラは撮影機会が増えるんです。イコールそれはいい被写体に出会えるチャンスが増えるということなんです。
なんか記事の中で僕の感情が二転三転しております・・・。
最近はD5600が欲しいかと思えば、RX100M5にも興味を惹かれております。
ニコワンのV4とか出るんなら候補にしたいかなぁ。
あああああ、物欲っ!
ではまたっ!
RX100M2持ってるけど、位相差AFがあるRX100M5がめっちゃ欲しい!!
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
ソニーから出てる高級コンデジのRX100シリーズ。とても好評のようで、初代RX100から現在の最新機RX100M5までシリーズを伸ばしてきました。
RX100シリーズはどれも素晴らしい絵を吐き出します。画質だけで比較しても初代の無印からM5はほぼ同じ画質です。強いて言うならM3以降はレンズの仕様が変わり、焦点距離と開放F値が違うので細かいところは変わってきますが、初代のRX100でも今でも十分一線級で戦えるカメラです。
ざっとにシリーズを整理してみると。
- RX100 1インチセンサーを搭載し初登場
- RX100M2 チルト液晶、アクセサリーシューを搭載
- RX100M3 レンズが一新。ビューファインダーが標準装備
- RX100M4 高速シャッタースピードと高速連写。4K動画も対応に
- RX100M5 位相差AFが採用され一眼レフに迫る補足性能になる
みたいな感じで基本的な性能は据え置きで、身の回りの機能がマイナーチェンジしていきました。普通なら新しい機種が出れば古い機種は旧製品になるところですが、初代のRX100は未だに販売されています。段階的に値段設定がされているので(初代は安くM5になるにつれて高くなる)RX100M5ほどの機能はいらないしRX100M3で十分だというような買い方ができます。
ちなみん初代RX100とRX100M5は約2倍の価格差があります。
その中で僕が今欲しくて欲しくてたまらないのが最新機であるRX100M5でございます。
今持っているのがRX100M2
初代RX100の販売から約1年後の2013年7月に販売されたRX100M2。
変更点で大きなところはチルト液晶になったこととマルチインターフェースシューが採用された部分です。シューが採用されたことによって拡張性が広がり、ビューファインダーをつけたり動画撮影ではより品質のいい音を拾うための外付けマイクも装備することができました。
このマルチインターフェースシューはM2にしかないもので、この後に販売されたM3以降の機種にはないんですよね。代わりにビューファインダーは標準装備になりましたが。外付けマイクがつけることができなくなったので、動画を撮る人は残念だったんじゃないでしょうか。
1インチセンサーにZEISSバリオ・ゾナーT*レンズの組み合わせなので、そんじょそこらのコンデジよりも全然キレイに撮れます。
コンデジにしては十分すぎるぐらい映るんです。おそらくRX100M2しかカメラ持ってなかったらこれで満足していたはずですが、僕はメインにニコンD750を使っているのでどうしても一眼レフカメラのように撮影したいんです。
一眼レフのオートフォーカスってコンデジと比べ物にならないぐらい速いんですよね。いくらキレイに写るコンデジでも一眼レフのようにハードに撮影することを想定されていないので、 そんなに高速はオートフォーカスは必要とされてません。
M5が欲しい一番の理由
電子機器は新しいものが一番です。フィルム時代はそうではないかもしれませんがデジカメは日進月歩なので新しいものが良いに決まっています。ですがM5が欲しい理由はそんな簡単なことではないんです。
M5の他にはない最大にして最強の武器は位相差AFを装備しているところです。
オートフォーカスの仕組みには大きく2パターンありコンパクトデジカメで広く採用されているコントラスト方式と一眼レフで主流な位相差方式です。
- コントラスト方式・・・コンデジに多い
- 位相差方式・・・一眼レフに採用
コントラスト方式
コントラスト方式は主にコンパクトデジカメに採用されており、簡単に説明するとピントレンズを動かして最もコントラストが高い部分を探ってフォーカスを合わせるやり方です。
メリットはピントの精度が高いこと。実際にセンサーに取り込んだ画像のコントラストが最も高いところにピントを合わせるので、これ以上フォーカスの精度が高いものはありません。
逆にデメリットはカメラがピントレンズを動かしてコントラストを探る時間が必要なので、一発でピントが来ないことです。ようはフォーカスが遅いんです。
M2には一応AF-C(コンティニュアンスAFサーボ)があるんですが、レンズを前後させないと探れないのでジーコジーコと常に動いているのがなんか気持ちが悪い。あんまり使いたくないんですよ。
位相差方式
こっちは一眼レフが採用されてるオートフォーカス方式です。メリットはピントを合わせる速度が速いことです。
レンズから取り込んだ絵をミラーを介してCMOSセンサーとは別にAFモジュールに送ります。AFモジュールに送られた絵はセパレータレンズを通し左右2つの絵(AFモジュール内の2つのカメラ)に振り分け、2つの絵のズレからカメラとピント面の距離を瞬時に測定することで高速にフォーカスを合わせることができます。
人間の左右の目で距離感を測るのと似ています。
デメリットはAFモジュールを収める場所とミラーが必要なのでカメラのサイズが小さなコンパクトデジカメは搭載できません。
もう一つは位相差のズレからピント面までの距離を算出(ズレの量から距離を推測)してフォーカスを合わせるので、ピント面のまでの距離長さによっては精度にムラが出てしまい、フォーカスの精度を微調整する必要があるということです。
M5には像面位相差方式が採用
そしてRX100M5には像面位相差方式が採用されております。先ほど位相差方式にはAFモジュールが必要とするんですが、この像面位相差方式は撮像センサー自体に位相差を読み取るセンサーを組み込んであるのでコンパクトデジカメのような小さなボディにも入ります。
仕組みは僕もイマイチ詳しくはないのでこのページでは下手に書きませんが、撮像センサーの中に位相差を検出できる位相差画素がピントの距離を測ってフォーカスを合わせられるようです。
しかしこれにもデメリットがあります。位相差画素は画像を記録することができないんです。いわゆる欠損画素になります。どういうことかというと画像を記録できない位相差画素を別の画素から補間しないといけないんですよね。
それによって少なからず画質の低下が免れないということ。まあでもメーカーもそのことは承知のことなので対策は必ず行っているはず。人間がわかるレベルで画質が低下してるわけではないと思います。デメリットと言うほどでもないかもしれませんね。
M2の絵には十分満足しているんです。AF-Cが使い物になればいいだけなんです。
でもM5は手が出しづらい・・・
値段が高すぎる!
コンデジなんて今は3万あれば買える時代だけど、RX100シリーズは1インチセンサーにカールツァイスという組み合わせの高級路線のコンデジなので初代のRX100でも5万弱という値段設定です。
RX100M5に関しては10万円を超えます。高すぎる・・・。※ソニーストア販売価格
RX100M2のAFが不安なだけでこれだけ出せるのかというと正直出せないです。
そろそろM6の足音が聞こえそう
最新機種であるM5も発売が2016年10月なので時期が経過しています。RX100シリーズの発売時期をまとめてみると。
- RX100 2012年6月
- RX100M2 2013年7月
- RX100M3 2014年5月
- RX100M4 2015年7月
- RX100M5 2016年10月
ここから考えてみると、時期M6順当に2017年には出るはずだったんですが2018年3月現在、まだ発表すらしてないんですよね。
M5買ったどー! ってテンション爆上げでも直ぐM6が出ちゃうと萎えますよね。今にもM6が出そうだと思うとM5に手が出しづらいし、M6が出ればM5の値段も少し安くなるはずだし。こんなに焦らしているのでめっちゃ凄い機能をひっさげて登場しそうだし。
まとめ
はい、以上が僕がM5欲しいけど実際は買う勇気がないというお話でした。
でもよーく考えてみると、M5に魅かれる部分ってオートフォーカスだけなんですよね。M2とM5の写真を見比べても絶対に見分けがつかないと思います。
だったらM2を手放してまでM5買うなんてお金もったいないよねー。
なんか僕ってニコンD750という立派な一眼レフを持っておきながら、小さなカメラに憧れるんですよね。以前ソニーRX1の記事でも書きましたが
いくらいいカメラを持っていても撮影機会がないと写真を撮ることができないんです。
僕は過去にD80からD300、D700、D3Sと一眼レフを歩んでいきましたが、最終的にD3Sなんか買ってしまってデカすぎるカメラだから結局持ち出せず、撮影機会が減ってしまったもんだからマップカメラで売ってしまいました。
そんで次に買ったカメラがD3100ですからね。(いったい僕は何がしたいんだ)
でもD3100に買い換えてから、カメラを持っていくことが増えたので自然にいい写真も撮れるようになったんですよね。やっぱり撮影機会は大切。
なのでD750は持ち出しづらい時はRX100M2の出番なんですよね。
かれこれRX100M2は購入して5年目に突入してるですよね。
僕の機材リストの中では一番長老です。
一番の功労者であるRX100M2に対して僕はM5なんかに浮気心を抱いていたなんて
なんか、ゴメンナサイ・・・。
これからも大切にします!
ではまたっ!
ディズニーリゾートでニコンD750 & 単焦点レンズ一本撮り!
ディズニーでのレンズレビュー【FXフォーマット編】も今回で3回目となりました。
そして今回はニコンD750で単焦点レンズAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gを1本だけでディズニーへ行った写真を紹介していきます。
単焦点なのでズームで寄ることも引くこともできません。
使える焦点距離はもちろんですが28mmのみです。
それでは行ってみましょう。
- サクッとAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gを紹介
- D750と合わせて最強のスナップシューター
- 気負わず撮影できるお手軽レンズ
- さすがは単焦点、F値が明るいので夜でも活躍
- 遠い被写体は割り切る必要がある
- まとめ
サクッとAF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gを紹介
僕の撮影機材ラインナップの中でお手軽スナップレンズとして役割を果たしてもらっているニコンAF-S NIKKOR 28mm f/1.8G。
28mmって画角ってホント好きなんです。何の気なしにボーっと視界に映る画角に近くて僕なんかは日常に記録を撮影することが多いからこの画角が使いやすいんです。
これより画角が狭い35mmや50mmとなってくるとどうしてもフレームの中に主役になる被写体が必要になってくるんですよね。何を撮りたいのか明確なものがないとどうも上手くいきません・・・。
僕の腕が下手なせいもありますが、50mmでスナップ撮影すると何を撮りたいのかよく分からない写真を量産してしまうんです。
あと28mmより画角が広い24mm以下とかになってくると構図を考えるのが難しくなってきます。28mmはパースもそんなにかからないので僕にとっては丁度いい画角となります。
ニコンD750の前はDXフォーマットのD7200を使っておりまして、キットレンズに追加するかたちで2本目のレンズとして僕のところにやってきました。
DXフォーマットのカメラでは標準域と言われる換算50mmだと定石ではDX版35mmの単焦点レンズを選ぶところですが、僕はFXフォーマットに見据えていましたのでこちらののレンズを選択しました。
D750と合わせて最強のスナップシューター
レンズが軽いので取り回しがいいです。どっしりカメラを構えなくてもいいので片手で撮ることもできます。重さはD750と合わせて1kgを少し超えるぐらい。24-70f2.8Eレンズ一本分とほとんど同じぐらいなんです。
この見た目も可愛くて好きなんです。
一眼レフってゴツい印象ですが、この組み合わせだと撮られる側に威圧感を与えません。
もちろんレンズードも装着しますよ!
気負わず撮影できるお手軽レンズ
まずはディズニーシーへ
シャッタースピードを速めに設定してカメラを歩きながらガシガシ撮っていきます。
水平なんて気にしない。時にはノーファインダーです。
あ、このケーキの写真はディズニーランドのキャンプウッドチャックキッチンの写真でした。最短撮影距離が0.25mと比較的短いのでテーブルフォトもお手の物。
最短撮影距離が短いとこういった手に持ったものも簡単に撮れます。しかもレンズが軽いので片手でカメラを構えることもできるんですよね。
さすがは単焦点、F値が明るいので夜でも活躍
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8Gはニコンがラインナップを強化しているF1.8単焦点レンズシリーズのひとつです。このシリーズは比較的安価なので敷居が低いですが写りは侮れません。
プロ仕様のF1.4シリーズはレンズ一枚一枚もさることながら、過酷な場所での使用を想定しているので作りも頑丈です。なので値段も高価ですし丈夫にするため金属もふんだんに使われているので重量も重くなっています。
F1.4が必要なければこのF1.8で十分役目を果たしてくれます。
28mmは広角レンズですが寄ればしっかりと背景をボカすこともできます。
D750は高感度強いカメラなのでISO6400でも全く問題ありません。
薄暗いアトラクションでも問題無し!
遠い被写体は割り切る必要がある
28mmなので当たり前ですが広角レンズです。
どうあがいても遠いものは大きく写すことはできません。
ディズニーではパレード中のフロートに乗ったキャラクターを多く写すことはできないです。撮り方を工夫するとか割り切るしかないですね。
ここで28mmで撮った超カッコイイパレード写真を貼ってバッチリ決めたかったですが写真がヘタクソでスミマセン・・・。
広角レンズでパレードを撮影するとなると、あらかじめどんな写真を撮ろうかイメージしておかないと28mmでパレードを撮るのは難しいと思います。
まとめ
結構使い込んでいるので金色の文字が剥げてきてピントリングのラバーも白くなってしまいました。
今回はディズニーでの使用を紹介しました。遠いものを狙わない限り弱点は一切見つけることができませんでした。
記録写真って被写体を主役にするのがもちろんですが、その背面に映るものも重要です。
子どもの思い出の写真を撮っても背景がボケすぎてしまうと、一目でどこへ行った時の写真かわかりづらくなってしまいます。
シンデレラ城を背景に撮影したりディズニーでは何をバックに撮影するはずでよね。
28mmって主役だけではなく背景もしっかりと写し込むのに最適な画角だと思います。
ではまたっ!
▼今回の使用した機材
ニコンD750は販売から時間が経っているので後継機の影もちらついてはおりますが、後継機を待っている間もシャッターチャンスが逃げていまいますよ!
僕にたくさんの撮影機会をくれたソニーRX1との思い出
2013年。当時はNikon D3100をメインで撮影をしておりました。
D3100はとても気に入っていたのですが、ふらっと持ち出すには大きいんですよね。そりゃ列記とした一眼レフカメラなのでかさばるのは仕方がありません。
カメラって適材適所なんですよ。キレイに撮れるカメラでも持ち出すのが億劫になってしまっては写真なんか撮れません。
- 撮影に専念したいなら一眼レフ
- 気軽に持ち出したいならコンデジ
「もっと小さなカメラが欲しい。でも画質は妥協したくない」ということでコンデジだけど画質がいいものをいろいろと物色しておりました。
僕はあの“ザ・コンデジ”って感じの立体感のないコッテリした色合いの画質が受け付けないんですよね。安モノのコンデジよりiphoneの方がまともな絵を吐き出してくれます。
僕がコンデジを選ぶ条件として
まず画質がキレイであること。
すげー漠然としすぎな文言ですが、とにかくベターっとした絵が嫌い。
立体感のある空気をも写し込むカメラが超好きなんですよね。それを小さなボディに押し込めたカメラが欲しいのです。
当時はすでにフルサイズカメラを経験していたので、どうにかフルサイズカメラが吐き出す絵をコンデジで再現できねーかなぁっと無茶な夢を抱きながらカメラ探しをしていました。
見つけてしまったコンデジ
僕はニコン狂信者なんですが、ニコンのクールピクスはあんまり好感がわかないんですよね。ニコン1なんか目もくれません。
ニコンは一眼レフしかダメなんですよ。もっと他も頑張って欲しいですがね。
いろいろと散策してソニーのコンデジにたどり着き、僕がまず目をつけたのがこれ。
ソニーのRX1です。
こいつはね、
ぶっ飛んでますよ。
このサイズでフルサイズセンサー乗っけてるんですよ。とんがりまくり。
学校のクラスにこんな奴いたら浮きまくって絶対イジメられるタイプですよ(意味不)
しかも、レンズにあのカールツァイス様が装備されてるんですよ!
ヤバすぎる!!
撮影サンプルや価格コムに上がっている写真も穴があくほど見ました。
RX1が映し出す写真はどれもすごかったんですよね。
写真という2Dの世界に映し出された立体感。
そして空気までも映し出している。
・・・ため息の出る描写。
僕が欲しかったのはこの絵。こうゆう写真が撮りたかったの!
一応、レンズ交換ができないのでコンパクトデジカメの扱いみたいなんですけど、ソニーストアで236,190 円+税となります。
あああああ、欲しいけど、コンデジのくせに高すぎるんじゃ!!
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お買い上げ☆
D3100を下取りして我が家にもRX1がやってきました。
やっぱりスゴイ。なにを撮ってもスゴイ。
買ってすぐのバーベキューに持って行ったのですが、ただのスナップ写真にもかかわらず、どの写真も様になってるんです。フルサイズならではの浅い被写界深度なので浮き出てくるような立体感が写真から伝わってきます。
スゴすぎる。
小さなボディなのでこんな写真が撮れるカメラを、どこへでも連れて行けるのがスゴすぎる!
どこでも連れて行ける最強のコンデジ
大宮の鉄道博物館です。ノスタルジックな雰囲気が出てますよね。
カメラが軽いんでいろんなアングルも挑戦できます。
もちろん大好きなディズニーでも大活躍
フルサイズセンサーとコンデジサイズのボディは最強の組み合わせ。
搭載されている35mmZEISSゾナーT*レンズに全振りフルチューンされたカメラなので、これに勝る絵を吐き出すカメラなないんじゃないですかね。
今使っているD750 + 24-70f2.8eでもRX1を上回る絵を撮ることはできません。
カメラが小ぶりなので撮影がメインではないお出かけやレジャーなんかには、本当に持ち出しやすかったです。
小さいのに中身はフルサイズセンサーを備え、レンズはZEISSゾナーT*レンズです。もう立派なカメラなんです。
装備が軽装だといいですね。別のカメラですが単焦点レンズ一本でディズニー行ってきた記事もあります。
RX1を愛するあまり純正オプションを揃える
ソニーRX1の本体価格もさることながら、それ専用のオプションの値段設定も少々お高め。
サムグリップ
RX1のボディはシンプルです。単調な四角いボディに35mmレンズが付いているだけという無駄を省いたボディ。一眼レフのようにしっかりグリップすることができないので、カメラ本体のシューにサムグリップをつけることでグリップ感がアップします。
ソニーストアで購入すると・・・18,880 円+税
レンズフード
もちろんレンズフードも買いました。
レンズフードの大切さはこちらで語らせてもらっています。
クラシカル見た目のフードなのでRX1にお似合いです。
ソニーストアで買うと・・・12,500 円+税
レンズ保護フィルター
こちらの保護フィルターはT*コーティングがされているというとで選択しました。せっかくのZEISSゾナーT*レンズなんで保護フィルターも拘らないとね。
ソニーストアで買うと・・・5,010 円+税
ビューファインダー
電子ビューファインダーも買ってしまいました。
天気のいい日中だと背面の液晶モニターは見づらいのでファインダーは必要です。カメラを構えた時に両手と額でしっかりカメラをホールドできるのでブレも抑えられます。
ですがこれを買って失敗したことがありまして、サムグリップとの併用ができないんですよね。もちろんですが、このファインダーは電子式なのでサムグリップをシューに装着すると電子端子を塞いじゃうのでファインダーが使えなくなります。
サムグリップかファインダーのどちらかを選択しないといけないんですよね。
ソニーストアで買うと・・・41,380 円+税
フル装備! あとはユリシーズのボディスーツも着せてます〜
絶賛のRX1にも陰りが見えてきた
カメラというものは適材適所です。
すべてをカバーできるカメラなんてこの世に存在しません。
ニコンが誇るフラグシップ機D5に撮れないものは無いかもしれませんが、家族で出先のショッピングモールなんかで首からぶら下げることなんてできないですよね。ジャマになるし僕にはその度胸はありません。
どんだけいい絵が撮れるカメラとレンズを持っていたとしても、それを持ち出さないと何も撮ることができないですからね。まずは外へ持ち出すことが第一です。
RX1はフルサイズセンサーを搭載しながらもコンデジサイズの小さなボディのために、ちょっとした買い物ついでに撮影できたり、さっと持ち出せるので僕にたくさんの撮影機会をくれました。
そんな僕の魅了し続けたRX1ですがその活躍に陰りが見え始めてしまいます。
兼ねてからRX1はオートフォーカス性能に難がありました。
我が子が誕生すると同時に僕のメインの被写体が景色から娘に代わります。子どもはじっとしてくれません。ここにきてRX1の弱点が露呈することになってしまいした。
RX1のAF性能では動く被写体についていけない
RX1にはニコンでいうAF-C(コンティニュアンスAFサーボ)がありません。コンデジなのでオートフォーカスはコントラスト方式となり、一眼レフのような高速な位相差方式ではないので、オートフォーカスは超が付くぐらい鈍足です。
子ども撮ることが増えて、シャッターチャンス来た! と思ってカメラを構えても鈍足AFがジーコジーコと合わせている間に子どもがそっぽ向いてしまいます。
撮れた! と思ってもピンボケの写真を連発・・・。
今はまだハイハイしてる程度だけど歩くようになったらどうにもこうにもなりません。
子どもの成長は待ってくれませんからね。
これは潮時かなぁ
カメラは適材適所
先ほども言いましたがカメラは適材適所です。
RX1は静止したものを撮ったり軽いのでスナップ撮影にはとても適したカメラでした。ですが被写体が子どもに変わった瞬間に僕撮ってRX1は適さないカメラになってしまいました。
本当はRX1は手元に残して置きたかったです。こんなカメラは他に無いですからね。唯一無二と言う言葉が一番似合います。
子どもの撮影用に別にカメラとレンズを準備できる資金力があればいいですが、残念ですがNikon D7200の購入資金にあてるためRX1は下取りに出してしまいました。
まとめ
買い戻せるなら買い戻したいRX1。
そのあと後継機としてローパスフィルターの効果を取り除いたRX1Rや、弱点だったオートフォーカスの速度を向上させたRX1RM2が登場しております。
だとしたら今買うならRX1RM2ですかね。
あの鈍足AFがまともに使えるようになってれば是非欲しいです。ビューファインダーが標準装備で液晶がチルトタイプになったし。
で、ソニーストアでお値段を見てみますか。
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ソニー SONY デジタルスチルカメラ Cyber-shot RX1 2430万画素CMOS 光学1倍 DSC-RX1
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: Camera
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僕の使用するカメラやレンズを紹介する記事
タイトルのままです。僕は根っからのニコン派。純正信者です。
だーっと紹介してみたいと思います。
- Nikon D750
- NikonD5600
- AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
- AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
- AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
- AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
- スピードライトSB-700
- SONY DSC-RX100M2
- まとめ
Nikon D750
以前使っていたD7200を下取りに出し2016年の12月に購入し、現在に至るまで我が子の撮影、旅行やディズニーで大変活躍しております。
D750特徴といえばモノコック構造ですよね。今までの一眼レフの設計を一から見直し、新たにモノコック構造を採用することで内部を最適化、コンパクトながら深いグリップを実現してくれました。
チルト液晶でローアングルの撮影もでき、低照度時のオートフォーカスの補足力にも助けてもらいました。無理のない2,400万画素センサーで高感度も非常に強いカメラです。
販売から年月は経っておりますが未だに後継の噂が出ないぐらい完成されたカメラです。
いくら待っても全然出てこないので勝手に後継のスペックを考えてみました(笑)
こちらも記事もオススメです。
NikonD5600
もっと一眼レフを気軽に使いたいということで導入したメイン機D750の弟分的な存在。
D750と同じくモノコック構造で極限まで薄くしたボディによって、本体自体がとてもコンパクトだがグリップはしっかり握れるようになっている。
特徴はSnapBridge(スナップブリッジ)が搭載されているところ。
スナップブリッジはBluetoothでスマホと常時接続することができるアプリで、スマホの位置情報や日時が連動するのでD5600で撮影した画像データのメタデータに記録できるという。撮影した画像もスマホにスムーズに送信できるので、撮った先ですぐにSNSにアップロードすることもできます。
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
僕のエースレンズです。コイツは本当にやばいぐらい優等生。
単焦点に負けず劣らずの描写を吐き出す上、爆速のオートフォーカスと手持ちでスローシャッターが切れてしまうバケモノ級の手振れ補正を装備しているので、24mmから70mmの焦点距離では他を寄せ付けない圧倒的な地位を築いています。
ただその重さには持っていくのに覚悟が必要。重心的にD850以上のサイズのカメラでやっとバランスが取れるんじゃないですかね。僕のD750だとレンズにカメラが付いているかのように重心が持って行かれてしまいます。
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
D750のキットレンズとしてやってきました。キットレンズだからと言って甘くみてはいけません。ナノクリスタルコーティングが施された金輪が輝く列記とした高級レンズです。24mmあら120mmを絞り開放F4と守備範囲が広く、いろんなシチュエーションで活躍してくれるオールラウンダーです。キットレンズに採用されたこともあってかD750との相性も抜群。軽量のD750と24-120mmの組み合わせはカジュアルにどこへでも連れて行きたくなるコンビです。
弱点といえば折角の絞り開放F4が思った以上に使えないところ。常用はF5.6からと決めております。
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
以前使っていたニコンD7200の2本目のレンズとして、標準域の単焦点が欲しくて購入しました。将来はFXフォーマットにスムーズに移行することを考えていたので、定石のDX35mmではなくこちらを選びました。
DXフォーマット時は42mm相当なので標準と言われる50mmよりやや広い画角が僕にあとても使い易い画角でした。本来の28mmではiphoneのアウトカメラとほぼ同じ画角なので街取りスナップに最適です。この28mm1本勝負で何度もディズニーに行きました。とても軽いので撮影がメインでないお出かけの際に大活躍です。
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
抜群の解像度を誇りマイクロレンズなので接写はお手の物。地味ながら爆速のオートフォーカスを備え、60mmなので標準域の単焦点レンズという使いかたもできます。
僕はあまりマクロ撮影はやらないので標準域の単焦点レンズとして使用しておりました。最近は24-70VRがうちにやってきてから出番は減ってしまいましたが、解像度がこちらの方が上回っております。
スピードライトSB-700
単焦点レンズを買うなら先にスピードライトを買えという助言を聞き入れ購入しました。スピードライトは大げさに言いますが不可能を可能にするぐらい、写真の表現の幅を広げてくれます。
屋内でのバウンス光や逆光時の被写体と背景の光のバランス。スローシンクロを使った夜景バックの撮影などなど、いろんな場面でなくてはならない存在です。
もうこれに関しては勉強する日々ですね、それほどストロボの世界は広い。
SONY DSC-RX100M2
ソニーから出ている1インチセンサー搭載の高級コンデジRX100シリーズの2代目。カールツァイス・バリオ・ゾナーT*レンズを装備し換算28mmから100mmをカバーする。
小さなボディに妥協のない1センサーを搭載しているので、時には一眼レフに迫る絵を吐き出してくれます。カールツァイスの滑らかな美しいボケが絵に立体感と空気感を与えてくれます。
カメラ背面にあるコントロールホイールに絞り、レンズの付け根にあるコントロールリングにISO感度を設定できるようにしているので、メイン機D750の撮影スタイルと同じように扱えるようにカスタムしています。
顔認識オートフォーカスがなかなか優秀なので人物撮影が単調な日の丸構図になりづらい。
まとめ
以上が僕が使用している撮影機材です。
実は三脚持ってないんですよねー。ずーと我が娘ばっか追いかけているので、なんかどっしり構えた撮ったことがないんですよね。いつかは挑戦してみたいですね。
脂症が原因のニキビ効く!? 噂のパントテン酸を試してみた
移転しました。
ニコンD750の後継機「D760(仮)」のスペックを勝手に予想!!
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
僕が愛用している一眼レフカメラNikonD750。2014年9月に発売されて結構経ちましたので、そろそろ後継機が出てもおかしいと思いません?
デジタル一眼レフって中身な立派な電子機器だからパソコンのように新しい製品が出るサイクルは早いはずなんですけどね。それほどD750は完成されたカメラなんでしょうか。
確かにD750は十分なほど機能を備えているので、僕ぐらいの休日パパカメラマンは事足りるカメラなんですが、発売して結構日が経っているので後継機を発表してもいいじゃないでしょうか?
てことで一向に新しいカメラが発表されないで、僕が望むD750の後継機のスペックを妄想爆発でまとめてみました。
ボディーワーク
ニコンD750はFXフォーマットカメラであるにもかかわらず、小型軽量で強度の高いボディーが特長です。そんな優れたボディを叶えてくれたのはモノコック構造です!
モノコック構造は後継機にも採用されることは間違いないと思いますね。これによってボディーの強度が増して内部構造が最適化されグリップがより深く握りやすくなりました。初めてD750を握った時は感動しましたよ(涙)
モノコック構造は以降の機種にもしっかりと受け継がれると思います。
ニコンってD3000系のようなエントリー機種でもしっかりグリップが作られていますよね。僕が初めて一眼レフを購入して時はニコンのグリップの良さでキヤノンをやめてニコンを選びました。kissとか小さくていいけど一眼レフはしっかりグリップが握れないとダメですね。
CMOSセンサーとエンジン
CMOSセンサーは新しいものが乗るのではないでしょうか? D850で新採用された裏面照射型とか。
調べてみると裏面照射型になれば高感度も強くなり消費電力も抑えられるみたいです。
まあ、今のままでも電池の持ちは今でも全然大丈夫ですが。
でも2,400万画素以下でお願いしたいですね。以前のエントリーでRAWファイルの件を書きましたが。
これ以上画素数を上げちゃうと容量問題やパソコンの性能もついていけなくなります。今でさえ2,400万画素は多すぎるので、2,000万画素のぐらいで高感度に優れたセンサーを乗っけて欲しいです。
欲をいえばD3とD700の関係みたいにD5のお下がりをいただきたいところですが、そんな簡単な話ではなさそうですね。販売価格が高騰してしまいそうですし・・・。
画像処理エンジンは順当にエクスピード5が乗ると思います。高感度ノイズに対しても強くなり常用感度がISO 100~51200へと拡張。バッファメモリの容量も増え処理スピードの向上でRAWでの連続撮影の増量や4K動画も対応になってくると思います。
AF性能
僕の予想は現状維持で51点のアドバンストマルチCAM 3500IIを持ってくると思います。ここはD850と同じ鬼の153点マルチCAM20Kが欲しいところですが、D750のコンセプトである小型のボディーには収めることはできません。
まあ大人の事情で差別化を図るべくここは上位機種と肩を並べることはないと思われます。
AFの他に明るさを認識するセンサーはD7500と同じ180KピクセルRGBセンサーになると予想。ホワイトバランスが今よりも正確になると思います。
現状のAFモジュールでも十分なので無駄にボディーをでかく重くするなら現状維持がいいですね。このAFモジュールも元はフラグシップ機であるD3に採用されていたものの改良型なので性能は十分すぎるぐらいなんです。
希望は像面位相差AFの搭載!
ニコン一眼レフの弱点なのがライブビュー時のオートフォーカスの遅さです。
動画撮影もオートフォーカスはまったく使い物のにならないので、マニュアルでのピント合わせになってしまいます。
キヤノンはデュアルピクセルAFでライブビューでも快適なAFが実現てきているのでニコンもぜひとも頑張っていただきたい。
シャッター周り
シャッターは現状維持になるかと。FXフォーマットのシャッターはかなり大掛かりになるので、D750のボディーには現状ののもが限界じゃないかと思います。
なのでシャッタースピードは1/4000が上限。バランサーも非搭載。
僕の個人的な要望だと、今の下品な「バシャン」ってシャッター音をもう少し静かにできないですかね?
その他の装備
ニコンの最新機種を見てみるとなんとなく採用されそうな新機能が見えてきます。
液晶はチルト機構のままでタッチパネルになり、トレンドのBluetoothによるSnapBridgeはまず採用されるでしょう。僕は意外とこの機能が欲しいですよね。スマホと連動してるんで位置情報が写真に記録できますし撮影日時も狂わないんです。
レリーズボタン周りにISOボタンが来るのかな? D750はフルサイズエントリー〜中級機の位置付けなので左肩は現状のダイヤルのままだと思います。なのでレリーズ周りにISOボタンを持ってくるとなると、測光モードボタンの行き場がなくなりそう。おそらくボタンのレイアウトはまた最適化がされそうな気がします。
地味な要望ですがISO感度の設定が1段おきにできるようにしていただきたいです。1/3段ずつ細かくコマンドダイヤルをグリグリしたくないので、ダイヤル1コマ分がISO感度1段になるようにして欲しいです。1/2段とかいりません・・・。
1段おきって上位機種に設定項目があったと思うんですがね。
先日、海外サイトで後継機『D760』の情報がリーク!?
ニコンD750の後継機『D760(仮)』の情報が海外サイトでリークなのかフライング発表なのかわかりませんが、ちらっと情報が出てきましたね。
海外のニコン公式ディーラーサイトなんですが現在ではD760のページは削除されています。
このページに記載されているスペックをトーク見てみると・・・
- フルサイズ
- 2,400万画素
- AF51点
- 8コマ/秒の連写
- 常用ISO感度100-51200
- 3インチ液晶モニタ
- SD/SDHC/SDXCメモリーカード
- 4K動画対応
以上のスペックが読み取れますね。
これ以外にも液晶モニターはタッチパネルに、トレンドのSnapBridge(スナップブリッジ)にも対応してくると思います。
常用ISO感度を見てみると画像処理エンジンはエクスピード5になり、今よりもっと高感度域でのノイズに強くなりますね。
まとめ
僕の妄想のD750後継機のお話でした!
名前ななんですかね? D760とかなるのかな?
なんか妄想を改めて文字に起こしてみたけど現状のD750とそんなに変わってないですよね。ここまで書いたのになんじゃこりゃ・・・。なんかスミマセン。今のD750に満足してしまっているということです・・・。
現在のニコンのフルサイズのライナップを勝手に位置付けましたが、このような感じだと思います。
- D5・・・フラグシップ。ニコンの技術の結晶
- Df・・・これで最後?
- D850・・・高画素路線
- D750・・・エントリー。カジュアル路線
- D610・・・廃止? D750と統合?
現状のD750でも十分すぎるぐらいの性能なのでマイナーチェンジ程度の後継機になるかもしれませんね。D600系の路線が廃止になって、D7200からD7500のように劣化版(?)になるかもしれません。D7500は劣化版ではないですね・・・(汗)
ラインナップを整理するために登場した新しい路線なので順当なD7200の後継ではないですからね。
いやー、妄想の一眼レフっていいですね。ずーっと考えてられるんで(笑)
まあ実際に発表されてもD750が良すぎるんで買い替えはしませーん!
・・・・・・多分ね。
ではまたっ!
1.D750購入を躊躇するあなたへ。レンズキットを今すぐ買うべき3つの理由【D760はいつ出るの?】
2.ハクバのレンズペンはレンズクリーニング決定版! 僕にとって無くてはならない存在
新築マンションにおける水回りコーティングオプションの罠
移転しました。
レンズフードの5つの効果! 付けないなんてありえません
皆さんはレンズに付属しているレンズフードを装着して撮影をしていますか?
レンズフードはレンズに余計な光が入り込まないようにする目的があり、写真のコントラストの低下を防いでくれます。
レンズフードはレンズの口径や焦点距離に最適化された形になっているから、中にはサイズが大きいものがあったりかさばったり、そのいかにも! っていう大げさな外観からレンズフードの装着を遠慮する人がいますよね。
声を大きく言いますが、
レンズフードは絶対に装着してください!!
これから紹介するレンズフードの数々の役割を知るとあなたはレンズフード無しでは撮影できなくなるでしょう。
レンズフードの5つの効果
①フレア、ゴーストを防ぐ
これに関してはみなさんご存知だとは思いますが、逆光の時に直接太陽光がレンズに入り込んでフレアやゴーストが出ちゃうんですよね。これによってコントラストが低下して全体的に白っぽい写真になってしまいます。わざとフワッとした逆光の写真を狙うならいいですが、フレアやゴーズトが出ちゃうと大抵は失敗写真になっちゃいますよね。
レンズフードを装着することで余計な光をカットして、フレアやゴーストによるコントランストの低下を防いでくれます。
②前玉の汚れを防ぐ
レンズフードによって前玉に触れづらくなるので、間違って指が当たることも防げます。極端な話ですが僕は常にレンズフードつけているのでレンズキャップを使うことがほとんどありません。それほどレンズフードは汚れから守ってくれるアイテムだと思います。
ハクバのレンズペンは先端が平面の保護フィルター用を買うべし - へちまの備忘録
クリーニングにはハクバのレンズペンがオススメです!
③雨や水滴から守る
前玉に屋根が付いているみたいなものなので直接水滴がつきづらいです。レンズについた水滴って中々きれいに拭き取れないですからね。
④落下の衝撃を吸収してくれる
レンズフードを装着すれば不慮の事故でもレンズフードが身代わりになってレンズ本体を守ってくれるということです。
レンズというのは光の軸が狂いなくカメラのセンサーに届けるため、何枚ものレンズが重なり合ってできています。そこにズーム機構や絞り、手ぶれ補正ユニットなどが組み込まれた超精密機械です。
そんな超精密機械を手を滑らして落としたら・・・。もうアウトです。
三脚を倒してガッシャンのパターンもあります。ストラップからぶら下げて硬い岩にレンズの先端をぶつけてダメにすることもあります。
ぶつけた外観はどうもなくても内部のレンズの軸がズレてしまっては工場送りになってしまい高い修理代に泣くことになります。
レンズは長いので先端は思った以上にぶつけやすいんですよね。
付属のレンズフード自体はプラスチックでできていることがほとんどで、レンズ本体よりもわざと壊れやすくなっています。なので、衝撃を受けた時は衝撃をレンズに伝えることがなくレンズフードが衝撃を吸収して身代わりになってくれるんです。
メタルタイプ(金属)のレンズフードもありますが、こちらは素材が硬いので衝撃を吸収しない可能性があるので注意です。
⑤衝突による怪我を防ぐ
カメラは金属の塊なので重量があります。
あやまって他人にぶつけてしまったら大きな怪我を負わせてしまう可能性があるということです。
レンズを守るだけではなく、人にレンズがぶつかってしまった場合でもレンズフードの有無で怪我も防げると思います。
特に小さな子どもの目線とぶら下げたカメラレンズの高さってほとんど同じ高さなので、万が一ぶつけてしまってもレンズよりか柔らかいレンズフードをつけておくことで大きな怪我を防ぐことができると思います。
キットレンズにはフードが付属していないものがある
注意が必要なのはニコンから販売している一眼レフとレットになっているキットレンズには、レンズフードが付属していないものもあるので別途購入する必要があります。
▼レンズフードが付属していないキット
- ニコンD3400 18-55VR レンズキット
- ニコンD3400 ダブルズームキット
- ニコンD5300 AF-P 18-55VR レンズキット
- ニコンD5300 AF-P ダブルズームキット
- ニコンD5300 18-140 VR レンズキット
- ニコンD5600 18-55 VR レンズキット
- ニコンD5600 18-140 VR レンズキット
- ニコンD5600 ダブルズームキット
- ニコンD7500 18-140 VR レンズキット
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR用フード
AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR用フード
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR用フード
値段の安い互換品もあります
ニコン純正品は値段が高いので動作保証はとれませんが互換品の選択肢もあります。
まとめ
以上が僕が声を大にして伝えたいレンズフードの役割です。
画質の低下を防ぐだけと思われがちですが、レンズフードだけではフレアやゴーストは100%防げないんですよね。装着しないよりか少しはフレアやゴーストが防げるというということなんで、これに関しては僕はあんまり期待していません。
僕はレンズフードをつける1番の理由はぶつけたときのレンズの保護とぶつけた相手への配慮です。レンズフードって車のバンパーみたいなものなんです。車のバンパーって柔らかいので衝突したときの衝撃を緩和してくれるんです。
高級なレンズがオシャカになるよりレンズフードが割れるほうがショックは小さいですしね。
怖いけどタワーオブテラーをみんなで楽しみたい方のための浮遊感克服法!
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
そもそも高さがあんまりありません
無理な人からすると「結構高いところから落ちてんなぁ」と思うかもしれませんが、言い切りますけど高さなんて無いです。低いです。
乗り物の中からは高さなんていっさい感じないし、外が見えるのもほんのわずか。
絶叫の聖地、富士急ハイランドのアトラクションのレベルに比べると、タワーオブテラーの絶叫レベルなんて霞むレベルです。
タワーオブテラーレベルの乗り物なんて国内有数のフリーフォールアトラクションの中に入ってしまうと、絶叫ていうほどでもないってことです。
強化遠近法で高さを感じさせる
これはディズニーの得意技です。
ディズニーリゾートの建物はすべて強化遠近法という技法を使って建物を大きく見せる演出を加えています。シンデレラ城もそうですが遠くから見ると大きく見えるお城も近くで守ると案外小さいなと思ったはず。
ググればディズニー関連のページがいっぱい出てきます。
強化遠近法というのは、建物の上部を小さく作ることで高く見せる技法。
タワーオブテラーもそうで、フリーフォールアトラクションのクセして高さがまったく無いんです。
タワーオブテラーの建物の高さは59mです。
実際には乗り物自体ここまで高く登りません。
この窓の部分が乗り物が到達する最高部。
最高到達地点は高さ約38mと言われております。
でも、38mから一気に下までストーーーンて一番下まで落ちないんですよ。
一回フェイントを挟んでストンっと落ちる感じです。
なので、最高部から一気に下まで落ちるのではなくて、一度フェイントがあってから落ちるので、実際には落差がほとんどありません。
感覚ですが、2秒くらい落ちる感覚です。
落下はフェイント含めて4回
毎年1月から3月頃まで期間限定で『LEVEL13』と呼ばれる怖さを倍増させたバージョンもありますが、今回は通常盤のお話ということで。
通常盤のタワーオブテラーは全部で4回落下があります。
TDSタワー・オブ・テラー通常 Ver.&Level13シャドウオブシリキ比較動画
こちらのYouTube動画は10年間で100回近く乗り詰めた僕の想像上で作成したもので事実では無いですが、限りなく本物に近づけた挙動となっています。
エレベーターはまず、ホテルの主『ハイタワー三世の書斎』と『自分に別れを告げる鏡の部屋』の2ヶ所へ向かいます。ここまではエレベーター落ちたりしません。ゆっくり上がっていきます。
『鏡の部屋』を訪れた後は一気に最高部へ上昇します。
- 最高部からのフェイント
- 下まで落下
- 急上昇からの落下
- 最後にゆっくり上がって落下
全部で4回落下です。
1.最高部からのフェイント
1回目の落下は窓2つ分の落下なので落ちるというようりも、ガクッとフェイントをかけたような感じなので、落下というほどでもありません。
本当に一瞬ガクッと落ちるだけ。
2.下まで落下
1回目のフェイントの次に間髪入れずに最下部まで落下があります。
一番落下が実感できるポイントですので浮遊感もそれなりにありますが、時間的に2秒程度です。
3.急上昇からの落下
このパートは暗闇の中で急上昇をして急降下するポイントです。
速いスピードでエレベーターが登ってから強制的に急降下するので、落ちるというよりも、急上昇からの急ブレーキで上へのGがかかるので1番ハードなポイントとなります。
4.最後にゆっくり上がって落下
最後に窓の外が見えるところまでゆっくり登っていき下まで落下します。
2回目の落下とよく似た落下になります。
怖さ根源は視覚効果によるもの
タワーオブテラーを高さや速さの数字だけを並べたスペックを見ると、ただのショボいフリーフォールアトラクションです。
ではなんで、あそこまでタワーオブテラーが恐怖に感じるか。
それはディズニーの視覚と聴覚を刺激する洗練された演出によるものなんです。
暗闇が恐怖を煽る
一番恐怖を煽るのが『暗闇』です。人って何が起こるのか予想がつかないと異様に恐怖を感じる生き物です。暗闇だといったい自分がどのような状況に置かれているのかわかるなくなってしまうんです。
横断歩道も『青信号で安全を確信』できるから道を渡ることができるけど、車が来ないとわかっていても目隠しだと一歩でも前に進むのって怖くてできません。
この暗闇を作ることで『いつ落下するのかわからない恐怖』を作り出しています。
壁が近いので体感速度が上がる
飛んでいる飛行機が止まって見えるのと同じで、人って遠いものは止まって見え、近いものは速く動くように錯覚して見えます。
タワーオブテラーは密閉された狭いエレベーターシャフトの中で乗り物が上下するので、目の前が壁になっています。
壁が近いので速度以上にエレベーターが急上昇している感覚になるので、ものすごい高いところまで登っていると勘違いします。
勘違いしているだけで実際にはそこまで高いところまで登っていないんですよね。
アトラクションの外で聞こえる悲鳴
タワーオブテラーの外を歩いていると、乗り物に乗っているゲストの悲鳴が「キャーキャー」聞こえてきます。実はあれって『拡声器で悲鳴を大きくしたもの』なんですよね。
実際に乗り物に乗っているゲストの悲鳴をマイクで拾って拡声器でボリュームを大きくして、建物の外に取り付けたスピーカーから悲鳴を流しているんです。
マクドナルドの近くでフライドポテトのいい匂いがするのと同じです。
これも怖さを煽る演出ですね。よく考えられています。
タワーオブテラーの怖くない方法
これに関しては「アトラクションに身を任せろ!」としか言いようが無いですが、少しだけ具体的にアドバイス。
絶叫系のアトラクションすべてに言えることなんですが、フワッとする感覚『浮遊感』に対して絶対に反抗しないこと。そして、力を入れないでリラックス。そして、大きな声で叫ぶこと。目をつむってはダメ。
- 浮遊感に反抗するな
- 力を入れるな
- 大きな声で叫べ
- 目は閉じてはダメ
あとは落ちる時に『上を見る』と怖さを軽減できるという方もいるようです。
タワーオブテラーにも座席の両サイドに手を握ることができるバーがありますが、絶対握ってはいけません。あれって力いっぱい握ってしまうから余計に落ちることに怖く感じてしまうんです。
力いっぱい握るならその分を声に出して発散してみてください。
すごい気持ちいいですよ。思いっきり手をあげましょう。ハンズアップです。
これはジェットコースターにも通づる克服法です。
乗り物に身を任せてしまうのが一番怖く無いんですよね。
ところで逆に一番怖いのはABCツアーどれなの?
乗り口方向に向かって左からA、B、Cになるんですが、元・年間パスポート保持者の僕が1番怖いと提唱するツアーは1番左のAです。
アトラクションの怖い要素の一つ、それは浮遊感を感じるということ。
この浮遊感を最も感じるのがAのツアーになるということです。一年間ディズニーへ通い詰めた僕はタワー・オブ・テラー乗車の回数を重ねることにより、この3つのツアーにある違いに気付きました。
※これから語る説は僕の個人的な見解ということを承知の上お読みください・・・。
ツアーAは他にはない決定的な仕組みの違いがある
3つあるツアーの中でAだけB、Cと全くことなる部分があります。細かい挙動は割愛しますがBとCは基本的にはエレベーターの動きは同じです。ですがAはそれ以外の2つのツアーとまったく違う箇所がありました。
それはハイタワー三世と鏡の部屋が上下反対になっていることです。
- Aは下が鏡の部屋・上がハイタワー三世の部屋
- BとCは下がハイタワー三世の部屋・上が鏡の部屋
2つの部屋が反対になることでエレベーターの昇降する距離に違いが出来てきます。
youtu.be3つのエレベータの動きの違いを動画にしてみました。
ちなみに1階と2階で乗り場を分けることで乗り物が動いている間、次に待機しているゲストのシートベルトなどの確認をして効率良く乗客をさばいているんですよね。
上昇速度が違う
スタートしてまずはハイタワー三世の部屋向かってエレベーターが上昇しますが、AはBとCに比べてハイタワー三世の部屋が高い位置にあるのでエレベーターの上昇する距離が長くなります。長い距離を時間内に上昇しないといけないので他のツアーよりも上昇速度が速くなり、停止するときに急ブレーキがかかり少し浮遊感を感じます。
少し物理の話になりますが、そこには慣性の法則というキーワードが絡んでいます。
ツアーAはより浮遊感を感じやすい
アトラクションのスリルを感じる要素の一つに浮遊感があります。フワッと股間が寒くなるやつです。先ほどAの場合は上昇する距離が長いため他のツアーよりもエレベーターの速度が速く、ブレーキがかかった時に浮遊感を感じるお話をしました。
そこで登場するのが慣性の法則です。
- 止まった物体は止まったまま
- 動いている物体は動いたまま
ざっくり言うとこいうことですね。惰性ということです。
慣性の法則をタワー・オブ・テラーに当てはめてみると、エレベーターは速い速度で上昇しています。そして、ハイタワー三世の部屋に到達した時にエレベーターが止まります。強制的にエレベーターが止まったままなので、乗車しているゲストは惰性でまだ上昇したいにもかかわらず、身体を固定しているシートベルトに押さえつけられるため強烈なマイナスG(下へ抑える重力)を感じます。これが浮遊感です。
AはBとCに比べて上昇速度が速いのでより浮遊感を感じやすいということです。
あと、最後部への上昇速度も速いです。
先ほども述べましたが、Aはハイタワー三世の部屋と鏡の部屋が反対の位置にあるので、鏡の部屋から最後部への距離も長くなります。上昇する距離が長いということはやはり速度も速くなります。
速度が速いので最後部へ到達した時の惰性が強いので浮遊感が感じやすいということ。
エレベーターの挙動はツアーA以外はほぼ同じ
その他のタワー・オブ・テラーのエレベーターの動きを解説をしているウェブサイトもありますが、僕の個人の見解からするとツアーA以外のBとCの挙動の違いはほぼ無いと思います。これは僕が年間パスを所有していた2016年から2017年ではそうでした。
ハイタワー三世の書斎と、鏡の部屋が反対以外の違いは無いと思います。
期間限定Level13の挙動
タワー・オブ・テラーは毎年1月から3月にかけて期間限定で怖さを倍増させたバージョンがあります。初めて行われたのは2012年、当時は「タワー・オブ・テラー Level13」
それよりも恐怖をパワーアップさせたのが、現在のバージョン「タワー・オブ・テラーLevel13 “シャドウ・オブ・シリキ”」で2015年から始まっています。
Level13(2012年〜2014年)
2012年〜2014年に行われた期間限定バージョン「Level13」はハイタワー三世の鏡の部屋の間に急上昇からの急ブレーキ2回と急上昇急降下1回(バウンド)がありました。
そして鏡の部屋ではハイタワー三世の「さあ手を振って、この世の自分に別れを告げたまえ」のセリフはカット。シリキの緑の光に包まれると1度急降下。
その後に最後部まで急上昇し写真撮影後、フェイント無しで下まで落下。
もう1度急上昇&急降下(バウンド)して終了です。
外が見えるのは写真撮影がある1度だけでした。
Level13“シャドウ・オブ・シリキ”(2015年〜)
現バージョンのLevel13 “シャドウ・オブ・シリキ”は最後に手を振るまでのエレベーターの挙動は通常盤と同じです。(ハイタワー三世の書斎のキラキラの演出は無し)
手を振った後は1度軽く落ちシリキのエレーベーターのワイヤーを切る緑色のシルエットが映ってもう1度落下。
そして一気に最高部まで急上昇した後フェイント落下して、もう一度最高部へ上昇しここで写真撮影、そして落下。2回目の最後部到達時に写真撮影です。
落下した後はもう一度急上昇&急降下(バウンド)をし、宇宙空間のようなキラキラした部屋(ハイタワー三世の書斎)で一時停止します、ここで再びシリキがゲストに襲いかかり激しく落下、最後に急上昇&急降下(バウンド)をして終了です。
最後の落下ではエレベーターを急ブレーキで止める演出(両サイドに火花のようなものが出る演出)が加わっています。
それぞれのLevel13の挙動はこんな感じです。
あくまで僕の個人的な感想なので実際の挙動と異なる可能性があるのでご了承ください。特に2012年〜2014年のLevel13は僕の記憶が曖昧なので違うかもしれません。
期間限定Level13バージョンも回を増すごとにまた変更バージョンをやるかもしれません。
Level13の時期は極寒で混雑必至
この時期はチケットが学割される「キャンパスデーパスポート」が適用され、卒業旅行シーズンとなりますので2月中旬から3月末までは1年間を通して最もディズニーシーが混む時期となっています。
僕も2017年2月中旬にLevel13を乗るためだけに150分待って乗車しました(笑)。
100分を超える待ち時間となるとタワー・オブ・テラーのキューラインは(行列)はほとんど外で待つことになってしまうのでLevel13の時期は非常に寒いです。死にそうなぐらい極寒になるので必ず厚着をしてスタンバイに挑みましょう。それか素直にファストパスで乗車しましょうね。
比較的空いている穴場な時期は成人式が行われる1月2週目あたりの時期です。そこを狙ってLevel13を楽しみましょう。(閉園時間が19時と早いので空いている)
楽しみなのが35周年ハロウィーンバージョン
なんと2018年のハロウィーンではタワー・オブ・テラーがスペシャルバージョンで登場するという情報もあります。
ディズニーシーのハロウィーンは毎年ヴィランズ(悪役)たちが主役となってハロウィーンを盛り上げてくれます。タワー・オブ・テラーも最恐バージョンとなってゲストを怖がらせ楽しませてくれると思います。
超たのしみ!
まとめ
かくいう僕も20代前半までジェットコースターは一切受け付けない人でした。
僕の場合は『乗り物に身をまかせる』ということを知ってから、むしろ絶叫大好き人間になってしまいました。
体に力が入ってしまうのが一番ダメな乗り方なんですよね。
手すりなんか握らず手をあげる! そして叫ぶ!
めちゃくちゃ最高のストレス発散法ですよw
今回解説で使ったタワー・オブ・テラーの動画がなかなかの反響をいただきました。ありがとうございます。
その中でYouTubeにて面白いコメントがありましてのでそれについて記事を書きました。
冒頭で高さのお話をしましたが、タワー・オブ・テラーの建物高さは59mです。ディスニーリゾートにある最も高い建物なんですが、59mはなんともキリの悪い数字。
60mにできなかった理由は航空法が関係しているのではないかと思います。
航空法により60m以上の建物には赤または白く明滅する航空障害灯を設置する義務があります。世界観を大切にするディズニーに航空障害灯なんて似つかわしいのもなので、タワー・オブ・テラーを60mにするのを避けたのかもしれませんね。
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