一眼レフの2台体制のメリット。標準と望遠の使い分けが最高の組み合わせかも。
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
一眼レフって複数台いるの?
サブって必要なのか?
と疑問を持つ人もいるとは思います。
一眼レフを複数持ってるってどんな金持ちなんだよって感じですよね。
ざっと思いつくだけのサブカメラ持つことによって得られるメリットを挙げてみましょう。
故障トラブルに対応できる
一眼レフって故障や調子がおかしいと、メーカーに見てもらわないといけないんです。超精密機械だから。ニコンだったらたとえば新宿にあるサービスセンターとかにカメラを見てもらわないといけません。
サービスセンターでどうにかなる不具合だったらその場で対処してもらえるけど、ダメならメーカーの工場送りになってしまいます。そうすると数週間、自分の元からカメラが無くなってしまって大切な撮影機会を失ってしまんです。
もし子供の運動会直前にカメラが故障してしまったらと思うと・・・。恐ろしい。
サブの一眼レフがあればそんなトラブルも乗り越えられますよね。まあそんな簡単にニコンの一眼レフは壊れたことはないですが・・・。
標準域と望遠域での2台体制
この使い方が1番サブカメラの恩恵を受けられるんじゃないですかね。それぞれのカメラに担当の焦点距離を割り振ることでレンズ交換をする手間を省くという使い方。
ブライダルのカメラマンとか、レンズ交換でシャッターチャンスを逃している場合ではないので、広角ズームと標準ズームの2台体制で撮影されてたりします。
パパカメラマンの場合だと、たとえば運動会! また運動会で例えますが
望遠レンズをつけた一眼レフと、標準域の単焦点レンズ(35mm等)をつけた一眼レフの2台体制で挑めば、レンズ交換でシャッターチャンスを逃すことがありません。
あと、運動場は砂埃がすごいのでレンズ交換は避けたいですね。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/02/06
- メディア: Camera
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Nikon 望遠ズームレンズ AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: Camera
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FXフォーマットとDXフォーマットの2台体制で広角をFXに、望遠をDXに託す使い方もいいですね。
Nikon 超広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2013/03/07
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Nikon 望遠ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR ニコンDXフォーマット専用
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: エレクトロニクス
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このAF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3Gはステッピングモーターを使っているのでオートフォーカスが大三元レンズに迫る速さがあるみたいなんですね。DX専用なので価格も比較的安価です。
- 標準域 or 広角域をFXフォーマット
- 望遠域をDXフォーマット
みたいな役割分担とかい感じじゃないですかね。
カメラの使い分けができる
- FXフォーマット・・・撮影がメインの時(本気の撮影)
- DXフォーマット・・・お散歩カメラ、子どもとの公園用
みたいな使い分けかな? 今まで本気の撮影はしたことがありませんが、ぶらっと散歩の時とか、子どもとの公園で遊ぶ時は小ぶりなDXフォーマットのカメラを持って行く。
FXフォーマットのカメラはレンズも大きくなってしまうので、持って行くのに覚悟が必要なんですよね。
カメラってまずは持ち出さないといい絵なんて取れないんです。
これもずーっと言ってる気がしますが、本当これは大事だと思うんですよね。カメラを持っていてもそのカメラを外に持ち出す機会がなければ写真は撮ること出来ないですからね。
ここまで複数台持ちのメリットを書いてきたが
ささっとサブカメラのメリットを書いてみました。まだまだあるとは思います。
結局のところ、そんなに写真撮るか? ってのが僕の答えです。
僕は週末の休みの日ぐらいしかカメラを触ることがないし、休みの日すべてが撮影に出かけているわけでもないです。年間で数えてみても1万枚程度しか撮影しません。
実際にメインとサブの複数体制をしている人は、失敗が許されないプロかマジの金持ちぐらいじゃないですか? コレクターとか。
そりゃ僕もお金に余裕があればサブカメラとか欲しいです。ですが、それよりも旅行とかにお金を使っていい絵を撮りに行きます。優先順位の違いですね。
まとめ
でもでもでも!! やっぱり小ぶりのカメラが欲しかったりする・・・。
この時にも書きましたが、持ち出しやすい小さなカメラは撮影機会が増えるんです。イコールそれはいい被写体に出会えるチャンスが増えるということなんです。
なんか記事の中で僕の感情が二転三転しております・・・。
最近はD5600が欲しいかと思えば、RX100M5にも興味を惹かれております。
ニコワンのV4とか出るんなら候補にしたいかなぁ。
あああああ、物欲っ!
ではまたっ!