ディズニーリゾート年間パスポート購入をして1年通ってわかったこと。
みなさんこんにちは!
へちまパパ(@hechima_papa)です。
2016年7月末から1年間、ディズニーリゾート2パーク年間パスポートを持っていました。
夢の国にいつでも好きな時だけ出入りできるチケットです。
ワンデーパスポートで大人7,400円もするディズニーパークのチケットですが、リピート率95%超えるテーマパーク。
それゆえに年間パスポートも超高額な値段設定にもかかわらず、なぜ購入したのか。
自分、妻、娘(2歳)の3人家族が年間パスポートを購入して1年間通ってみてわかったことをまとめてみました。
年間パスポートに興味はあるけど、高すぎてメリットが見出せないという方も参考になればと思います。
年間パスポートを買う前にメリットを思いつく限り考えてみる
購入前は本当に悩みました。自分も妻もいわゆる乗り物重視型でショーは二の次です。
今は2歳になる娘がおり、ディズニーに行ってもの乗れるアトラクションは限られてしまいます。そうなると年間パスポートを買ってまでディズニーに行く必要があるのか?
考えれば考えるほど「そもそも何で年間パスポートを買うことになったの?」と、頭の中が振り出しに戻っていました。
とりあえず考えられるメリットを絞り出してみました。
ディズニーリゾートにいつでも行ける
年間パスポートなので当たり前ですがパークにはいつでも入園できます。
1日だけという限られたチケットではないので、もったいないからといって朝早くから行く必要もありません。
- 優雅に昼過ぎから入園してもいいですし、夜だけでもいい。
- 舞浜に通りかかったので入園するでもいい。
思い通りの時間に入園できる「余裕」ができます。
各季節のイベントに行ける
ディズニーは季節ごとにイベントが開催していることはご存知だとは思いますが、今まで年に1回のペースで行っていたディズニーも、365日ずーと行けるので全てのイベントに参加することも可能です。
特に開催期間が短い正月のイベントや七夕、大晦日の31日はカウントダウンイベントがあるため18時閉園となり夕暮れのファンタズミックなど貴重な体験ができます。
31日20時からのカウントダウンイベントは年間パスポートでは参加できません。
グッズを購入するためだけに入園
先ほどと同様、ぬいぐるみバッジやスーベニアカップなどなど、各イベントごとにグッズも更新されます。
ボンボヤージュにもグッズは販売されますが、新商品や品薄なグッズはパークに優先されますので、わざわざ高いチケットを買う必要なく、年パスでササっと入園してグッズを購入するとこができます。
リッチにディナーだけ食べに行く
記念日にディズニーパーク内のレストランを予約して、ディナーだけ楽しむことができます。ほかにも「今日はランドで晩御飯食べに行くか」という思いつきなことができちゃいます。
ショーを見る機会ができる
乗り物にしか興味がない方でも今日はショーだけ見に行くと決めて入園。ショーの初日を狙うのも出来るし最終公演にも行けます。
乗りたいアトラクションがあっても、また後日乗りに行けばいいんです。
大好きなアトラクションをたらふく乗る
たらふくアトラクション乗ったおかげでいろんな楽しみ方を経験させていただきました。そちらの記事をあわせてお読みください〜
写真を撮りにディズニーへ
ディズニーは何を撮っても絵になります。自慢のカメラをひっさげて撮影メインでインパもできます。
ディズニーでのレンズレビューの記事もオススメです〜!
新しい発見がある
今まで必死にファストパスをかき集め、乗り物のスタンバイに大量の時間を失っていました。ですが年パスを購入すると時間に余裕ができ、今まで足を運ぶことがなかった未開の地を開拓することができます。
その時に開拓したのが「ジャングルカーニバル」と「シューティングギャラリー」です。
こちらの記事ではシューティングギャラリーの攻略法をまとめてみました。
ランドからシーへはしごも自由
2パーク年間パスポートに限りますが、お昼にランドのクリスタルパレスでランチをして、その後シーに移動してお酒を飲みながらファンタズミックを鑑賞みたいなことも可能です。
年パス保有者の優越感
これはただの自己満足ですね。年パス買った初日にパスケースに入れて首からぶら下げ、ドヤでインパでしましたね。
入園する際の機械にチケットかざしたときに鳴る音も、通常のワンデーパスと違います。
年間パスポートの値段(2018年3月1日より価格改定が行われました)
2パーク共通
- 大人、高校生、中学生 89,000円
- 小人(4〜11歳)56,000円
- シニア(65歳以上)75,000円
※ランド、シーともに入園が可能ですが入場制限中は入園ができません。
東京ディズニーランド
- 大人、高校生、中学生 61,000円
- 小人(4〜11歳)39,000円
- シニア(65歳以上)51,000円
東京ディズニーシー
- 大人、高校生、中学生 61,000円
- 小人(4〜11歳)39,000円
- シニア(65歳以上)51,000円
2018年3月1日により年間パスポートの価格が値下げへ改定されましたが、同時に入園できない年間パスポート使用不可日が設定されました。
年間パスポートの作り方
購入できる場所は2カ所
JR舞浜駅を降りてすぐ左、イクスピアリ内1階にある「東京ディズニーリゾート・チケットセンター」
もうひとつはディズニーランド入り口左側にある「イーストゲート・レセプション」
購入する際に必要なもの
もちろんですがパスポート代金はクレジットカードでの清算もできます。氏名と生年月日が書かれた本人確認ができる書類(運転免許証、健康保険証、住民票、旅券、年金手帳)を準備しましょう。
写真撮影は現地で行うので、事前に準備する必要はありません。最初の受付からパスポート発行まで混雑してなければ15分程度で発行が可能。その日から1年間有効となるので即日入園も可能です。
まとめ
年パスでは元を取るということを考えてはいけません。
大半の人は限られた1日を充実させるために、ファストパスの発行のタイミングやパレードの時間の確認、スタンバイ時間の予測など、開園から閉園までずーっと歩きまわっています。
通常ワンデーパスを買ってディズニーランドまたはディズニーシーで遊びます。
限られた1日なので、どうしても「あれもこれも」と詰め込んでタイトなスケジュールになってしまい、結局晩ごはんを食べそこねたということが起きてしまいます。
年パスだと1年間いつでも行けるので
- 乗り物だけ乗りに行く
- グッズだけ買いに行く
- ショーだけ見に行く
今日入園してできなかったことは後日入園してやればいい。一年間にやりたいことを当てはめれば良いんです。
これが年パスの余裕というもので、年パスを保有する最大のメリットです。